塗装済キット1092/小田急8000形更新車を組み立てる【4】

今日気づいたこと。

これからご覧いただく作業・・・、

4両分の作業で、正味10分弱の作業でしたよ。

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(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。

さて、塗装済キット小田急8000形の工作、

前回は、“顔”にお化粧を施す工作をご覧いただきました。

今回は、足回りの工作に移ります。

それでは早速、続きをご覧ください。

まず、床板パーツを切り出します。

床板は上下2枚構成で、その間にウエイトやシャッターパーツを挟み込みます。

こちらがシャッターパーツ。接着の必要はありません。

これは、レールから室内へ電気を通す仕組み(集電板、別売品)に必要とするパーツで、

通電化した車両のライトユニットを一時的に消灯する場合に作動させる物です。

“一時的に消灯”するのは、例えば先頭車同士で連結させる場合などを指します。

こちらはウエイト。動力車以外のトレーラー車に搭載します。

この重みが無いと、安定した走行が確保できません。

こちらも接着の必要はありません。

2層になった床板の向きを示します。

台車の軸部分にビスを挿すことで2層の床板が固定されます。

ビスを廻し過ぎてしまうのはご法度。

回転がちょっときつくなったところでOKです。

ちなみにドライバーは+(プラス)の#1番が使いやすいでしょう。

先頭車前側の台車だけはカプラーポケット部分を切除する必要があります。

前側の車輪を一旦外して、画像で示す位置(ナイフの刃先辺り)でカットします。

作業はプラスチック用ニッパーでも十分ですし、

ご覧のようにカッターナイフで軽く傷をつけ・・・、

そこを支点に曲げることで、ポキッと切断することができます。

外した車輪を元に戻したら、他のトレーラー台車同様、床板にねじ止めしましょう。

 

次回も、足回り工作の続きをご覧いただきます。

 

それでは週末も、素敵なホビーライフをお過ごしください。

 

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