私鉄電車らしからぬ私鉄電車。
模型でいつまでも手元に置いておける喜びを・・・どうぞ。
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(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。
以前、ご覧いただきましたこちらの記事に登場したキット・・・、
「エコノミーキット433/伊豆急100系」を、少しだけご紹介させていただきます。
まずはパッケージ。
実物車輛の写真が多く用いられるパッケージフォトにあって、
異端とも云える模型ジオラマの写真・・・。
海辺を走る伊豆急らしい情景をイメージしています。
箱の裏には別売品の案内、カラーガイドと編成例、
形態の分類が一覧になって掲載されています。
また、サシ191通称“スコールカー”の型紙が付録されています。
さ、早速開けてみましょう。
組立説明書です。
表面はこの製品の基本的な組み立て方を紹介しています。
一方の裏面には、クモハ、クハの基本編成の他、両運転台車クモハや、
中間車モハ、サハなど、さまざまな形態を作ることができる構成となっており、
それぞれの組み立て方を図解で収録しています。
どんな編成を作ろうかと悩むのも、このキットの楽しみのひとつです。
車体のランナーです。
ボディは同じ物が4両分、
屋根は配管付きのクモハ用と配管無しクハ用が2枚ずつ入っています。
4種類の前面と側面の切り継ぎパーツ、
クーラーキセなどがランナーに収まっています。
前面は低運転台車、高運転台車、切妻、配管付きの4種類があります。
前面のはめ込みガラスパーツと貫通幌パーツ。
低運転台車、高運転台車、切妻前面それぞれ専用のガラスパーツがあります。
ヘッドライトとテールライトのレンズも一体となっています。
床下機器パーツです。
左がクモハ&モハ、右がクハ&サハに用います。
トレーラー車に用いる他、動力ユニットにもこれを装着することになります。
黒色の成形品ですので、そのまま使うこともできます。
エコノミーキットのお馴染みパーツ、ガラスに用いる透明塩ビパーツ(左)と、
ウエイト(右)です。
デカール(上)には、銀色の帯とグリーン色帯(サロ用)が収録されます。
必要箇所を切り出し、水に付けて台紙から剥がして車体に貼付します。
左下は行先サボやマークなどを収録したステッカー。
こちらも必要箇所を切り出しますが、シールになっていますので、
そのまま貼付できます。
右下は転写式の車両マーク。車両のナンバーが収録されており、
必要な数字をフィルムの上から擦り付けて転写するマークです。
2002年の春に全車が引退した伊豆急100系・・・。
皆の記憶に今も行き続ける伊豆急100系・・・。
さて、貴方はどんな編成を作りますか。
それでは明日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。
コノミーキットシリーズNO.433/伊豆急100系 4輛編成セット 本体価格3,200円