金属パーツを利用して車両をリアルに。

皆さんこんばんは。秋葉原店Kです。

毎日かなり暑いですね…

今回は、ストアー各店で扱っている各ガレージメーカーの金属パーツを利用してのグレードアップ方法を

紹介します。

未塗装キットを製作するとき各所の手すりなどを削り、植え替える方は多くいると思います。

ですが、塗装済みキットや完成品の金属パーツ取り付けはリスクを考えるとなかなか…という方

が多いと思います。

しかし、元の塗装を傷つけないように慎重に作業をすれば手軽に取り付けが可能です。

まずは作例から。

以前も紹介しましたが、東急8500系です。

手すり類はトレジャータウンの8500系用手すりパーツ、ヘッドライトは元のライトケースをベースに穴を広げ、銀河のN-017をはめ込み。

ホロ枠は前回同様、kitcheNの阪急用飾りホロ枠を使用しています。

テールライトは、一体のライトケースからテールライト部分のみを切り出し若干前に出して取り付けています。

実車の写真を…

やはり別パーツにすることによって実車に近づきます。

実車のテールライトはそこまで出っ張ってはいないですが、模型的には上の写真くらい出ていたほうが前面が引き締まる気がします。

続いて京王5000系。

上記の8500系のように専用パーツが発売されていないため、レボリューションの汎用手すり各種を、ヘッドライトはボナのP-207を使用しています。

実車の写真は…ありません笑

最後は先日再生産された西武新2000系。

こちらは手すりではなく西武電車の特徴でもあるステンレスむき出しのドアを。

使うパーツは…GM製丸ノ内線400・500形用キット対応エッチングパーツB(初期大型窓ドア)を使用します。

もともとのドアの上に貼り付けるだけで…

簡単に実車同様の輝いたドアが再現できます。

作例では、もともとのドアの上に貼り付けただけなので、側面とツライチになって若干変な感じですが雰囲気は十分出ると思います。

腕に自信がある方は、元のドアをくりぬいて塗装後にパーツをはめ込めば上にそのまま貼るよりリアルになります。

実車の写真。

ちなみに新2000系も…

手すりを取り付ける気マンマンです笑

完成次第展示で使うかもしれないので、秋葉原店にご来店の際にはショウケースを覗いてみてください。

皆様のご来店お待ちしております。

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