見たり乗ったりした記憶が無くたって、
模型を手にすれば、あたかも体験してきたかのような気分に浸れる・・・。
不思議だ。
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（か）です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。
「湘南電車」の名で親しまれた国鉄８０系・・・
若い世代の方には、“？”かも知れませんね。
私（か）も、幼少時代に東海道線を走る８０系を見ているようなのですが・・・、
残念ながら記憶には残っていませんので、私も「若い世代の方」なのです。
私の記憶には、辛うじて「１５７系あまぎ」が居るくらいです。
あまぎが走ってくる姿を線路端で眺めていたら、
被っていた緑から青に変ったばかりの大洋ホエールズの帽子を吹っ飛ばされた記憶が、
未だ残っています。
・・・閑話休題。
“湘南顔”とも呼ばれた２枚窓の前面デザインは、後に大流行することになり、
総合カタログｖｏｌ．１４ １７３ページより
８０系といえば、やはり“この顔”ですね。
しかしながらこの８０系、登場した頃の“顔”は３枚窓だったのですね。
文献やネットでその姿を見ることもできるわけですが・・・、
総合カタログｖｏｌ．１４ １７３頁より
グリーンマックスから発売のエコノミーキット「初期型湘南８０系１次車」は、
そんな８０系の魅力がギッチリと詰め込まれているのです。
ご覧のように“顔”が選択できる他、屋根上のベンチレーターの形状も選ぶことができます。
グリーンマックス総合カタログｖｏｌ．１４の特集記事、
「さあ、つくってみよう！！（エコノミーキット車輛編）」では、この８０系１次車が題材に取り上げられており、
記事を見ながら工作を進められるため、工作初心者にもオススメです。
総合カタログｖｏｌ．１４ １０８ページより
（※８０系キット、スプレー、瓶カラーなどは、現在の商品パッケージと異なります。）
また各社から、グレードアップやカスタマイズ用のエッチングパーツなども発売されており、
マニアにもたっぷりお楽しみいただける素材として、長く親しまれています。
ひとつの編成をじっくりと作りこむ・・・懐かしい湘南電車はいかがでしょう。
それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。
エコノミーキットシリーズ
ＮＯ．２０５／初期型湘南（８０系一次車）６輛編成セット 本体価格３，５００円
※台車・パンタグラフ・動力ユニット別売。
※未塗装ボディキット。