面相筆の腕を上達させる方法

今日気づいたこと。

気付けば上達していました・・・

でも、やらないと、途端に腕が落ちる気がします・・・。

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(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。

「面相筆」とは・・・

日本画用の絵筆の一。眉毛まゆげ)や鼻の輪郭など細い線を描くのに用いる、穂先のきわめて細長いもの。

デジタル大辞泉コトバンクより)

鉄道模型の世界でも、面相筆を使う機会は少なくない訳で・・・、

エコノミーキットやストラクチャーキットでは必ず、塗装済キットでも使う機会はあります。

時には完成品のグレードアップにも・・・。

面相筆を使いこなせるようになると、模型工作も格段に楽しくなります。

でも面相筆での塗装って、はみ出してしまったり、イメージ通りに仕上がらなかったり・・・、

「これなら、塗らない方がマシだったかも・・・」

なんて経験をされた方もきっと少なくないと思います。

かく云う(か)も、全くその通りでした。

 

どうしたら腕が上達するのでしょうか・・・。

 

どんな作業でもそうなのですが、結局は繰り返し繰り返し、積み重ねが大切なんですね。

小学生の頃の「漢字練習帳」、覚えていますか。

同じ漢字を何度も何度も繰り返し書いて覚える・・・、あれと一緒です。

 

そんな“繰り返し作業”にオススメなのが、こちら。

総合カタログvol.14 130頁より

(か)も大好きな“昭和の景色”ですね。

「157系特急あまぎ」、「155系修学旅行列車」、「伊豆急行100系」・・・

伊豆急には晩年搭載されたクーラーキセなどが見え、時代設定がチグハグなのですが、

ま、そんな小っさな事はともかく、面相筆上達には、この辺りのキット、たいへんオススメです。

 

NO.433/伊豆急100系

NO.434/国鉄155系

ご覧いただきますように、ズラリと並んだサッシ窓・窓・窓・・・。

これだけの数の窓サッシを面相筆で塗装すれば、

相当、腕、上がります。間違いないです。

この場合、窓サッシの色にはシルバーを使いますが、

慣れないうちは、タミヤハンブロールから発売されている“エナメル塗料”が良いでしょう。

エナメル塗料の場合、万一のはみ出しにも地色を侵すことなくリカバリできます。

はみ出さずに塗れるようになったかな~と思えるようになったら、

グリーンマックスの鉄道カラーなどの、いわゆる“ラッカー系”での塗装にチャレンジ!

ラッカーであれば、エナメルカラーの弱点である“経年による剥がれ”の心配がありません。

ガンガン作って、貴方も『モデラー』になりましょう!

 

それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。

 

エコノミーキットシリーズ

NO.433/伊豆急100系 4輛編成セット 本体価格3,200円

NO.434A/国鉄155系 基本4輛編成セット 本体価格3,000円

NO.434B/国鉄155系 増結4輛編成セット 本体価格2,800円

(434Bは先頭車輛1輛のみ)

NO.437/国鉄157系基本6輛編成セット+クロ157 本体価格4,800円

NO.437-1/国鉄157系増結2輛セット(クモハ+モハ) 本体価格1,600円

※いずれも台車・パンタグラフ・動力ユニット別売。

※いずれも未塗装ボディキット。

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