スタッフブログをご覧のみなさま、こん××は。
商品企画のSです。
昨日、東武50090型と50050型のテストショット(試作品)が初公開となりましたが、いかがでしたでしょうか?
51095編成。
TJライナーの運用以外に、こうして日中は普通運用に入る時もあります。
※全ての画像において、無断転載を禁じます。
昨日に続きまして、今回も試作品の画像をお届けいたします。
今回は、前面にスポットを当てましてご紹介いたしましょう。
停車中の50090型51095編成。
こちらは、50000型51006編成。
前面において、帯の有無でも結構印象が変わりますね。
昨日の再掲です。
未塗装の状態ですが、印刷など色が入ると、印象は様変わりすると思います。
続いてスカートです。
こうして眺めると、平面の様に見えるスカートも、こうして曲線を描いています。
開口部が大きいため、スカートを支えるL型の支柱(?)も良く見えます。中間連結器の箱も良く見えますね。
模型でも上記の特徴を押さえています。
L型に取り付けられているステップです。
模型でも、しっかりと再現しています。
実物は、それなりに突き出ていますが…
模型では印象把握を捕らえつつ、成型条件の都合により控えめに再現しています。
ボディーを外すと、こんな感じです。
少々判り辛いと思いますが、先ほど述べたL型のスカートの支柱も再現しています。
続きまして、ふかん撮影をご覧頂きます。
昨日に述べた曲率と、鋼体結合部(黒い帯状の部分)の様子がお判かり頂けると思います。スカートの曲率も判りますね。
模型でも、それらの部分はしっかり再現。鋼体結合部は、コの字型の部品を差し込むことにより再現いたします。
結合部の真横。
実物は平面ではなく、ご覧のように凹んでいます。
模型でも、その部分が再現できるように凹んでいます。
無線アンテナの周りは、僅かに凸状になっています。
大変お判り辛いですが、模型でも再現されています。
それでは最後に…。
ご存知の皆様も多いと思いますが、点線で囲った部分。
車体鋼体部と前面枠部分において、結合部を境に曲率が変化していますが…
模型でも、許容範囲内で再現しています。
ちょっと長めになりましたが、今回はここまでにしましょう。
また進展がありましたらご紹介させて頂きますので、どうぞ続きをご期待ください。
それでは…また次回。