スタッフブログをご覧のみなさま。
Sです。
この度の「東北関東大震災」で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
多くの方々の尊い命が失われた事に、謹んでお悔やみ申し上げます。
被災地におかれましては、一日も早い復旧がされるよう、心からお祈り申し上げます。
先日、東武50090型と50050型のテストショット(試作品)が到着いたしました。
それでは、早速皆さまにご覧頂きたいと思います。
なお、画像で使用している部品(台車・パンタグラフ・床下機器)などは、試作品および別部品を使用しています。予めご了承ください。
※全ての画像において、無断転載を禁じます。
クハ51090(51050) 池袋・押上・中央林間寄り先頭車
モハ5-090(5-050) パンタグラフ付き中間車
50090型TJライナーには、ご覧の座席部品がセットされている状態となります。
こちらは、50050型の試作品です。
クーラーやラジオアンテナが搭載されている他、屋上の換気装置が搭載されている大きな特徴です。
屋上のパンタグラフ周りや配管の意匠です。
続いて、妻板の意匠です。
配管の意匠はもちろんのこと、消火器の収納スペースや、ステップの表現も再現されています。
先頭部スカートの意匠です。
実物は平面ではなく、ご覧のように曲線を描いています。ステップも一体で彫刻されています。
参考に実物の画像です。ご覧のように曲線を描いています。
緩い曲線を描く先頭部の真上です。
先頭部後方に存在する黒い意匠は、別パーツで再現いたします。その部品は、まだ到着していないため、後日にご案内いたします。なお、この曲率は屋根と同一です。
そして、先頭部の意匠です。
少々見辛いと思いますが、この先頭部は1枚の透明部品で構成されています。そして、ボディー側には、行先・種別・種別の表示部があります。
最後に真正面をご覧頂きます。
屋根の曲率は、近年の製造(実物)メーカー標準車よりも浅く構成されています。
参考に50050型の実車画像です。
こうして見ても、曲線が緩いのがお解かり頂けると思います。
東武30000系との並び。
同車が東上線へ転属したことにより、50090型との並びが実現します!!
模型でも、この並びを1日も早く楽しみたい皆様も多いのではないでしょうか?
今回はここまでといたしまして、また進展がありましたらご紹介させて頂きますので、どうぞ続きをご期待ください。
それでは…また次回。