模型を紹介していますが、実物を見たことなく・・・でも模型みてカッコいい。。。とこの形式に惹きこまれそうなストアー裏方スタッフIです。
前回ログでは商品構成を紹介しましたが、今回はもう少しズームアップ。
まずは顔ともいうべき先頭車。
前面の独特な形状~乗務員扉の後位まで回り込みながらつづいている大型スカート。
先頭車の側面に「KEIHAN」のロゴが機械印刷で繊細に表現されています。
車番はトップナンバーの3001F
基本セットは3001-3551-3751-3051の4両で設定されています。
先頭車に搭載されているパンタグラフ。
よく見ると出町柳寄と淀屋橋寄で配管やヒューズボックスの位置が異なり、しっかりと屋根は別パーツ化の上、表現されています。
もちろん妻面配管の配置も異なるので、上り下りによって異なる意匠表現。
妻面裾部分の銘板の彫刻や、車体内に収まる配管の屈曲具合なども見所です。
側面ガラスはスモークブラックの成型パーツを採用し重みあるイメージを醸し出しています。
クーラーは各車2基搭載されており、2ピース構造となっています。
進行方向のカバー部分と本体の色調の差を表現しており、繊細な彫刻によりクーラーファン/メッシュも表現。
つづいては中間車を観察。
基本セットの3751は唯一、妻面のライトが装備され簡易運転台が設置されていることがわかります。
模型化に際しても表現されています。
台車は京阪3000系専用の新規設計FS577を使用。これはT車用の台車ですがM車用のKW77Eも新規金型にて再現。
京阪の最新形式「3000系」、京阪6000系や9000系の塗装済キット、完成品の2400系と並べて集めてみてはいかがでしょうか
4101 京阪3000系4輛編成 基本セット(動力付き) 税込18,900円
4102 京阪3000系4輛編成 増結セット 税込14,490円
4083 京阪3000系8輛編成セット(動力付き) 税込29,925円