阪急7300/7000系にズームイン(2)

前回に引き続き「完成品:阪急7000/7300系6両編成セット」に焦点をあわせます。

製品は車体肩部分にアイボリー塗装が・・・

施された最近の姿を模型化しています。

 

先頭車を中心にアップしましたが、中間車も模型としての見所がたくさん。

 

まずは妻面部分。

パンタ付き/無しの配管形状違いの再現はもとより、妻面貫通扉の有無も表現。

 

パンタ周辺から妻面に這って走る配管はこの角度からみると見事ですね。

 

側面に回りこむと、機械印刷で繊細に表現されたHANKUマーク。

 

クーラー及び屋根上機器は新規金型にて再現。

 

側面窓とドア窓、ドアレールや靴づりに至るまで細く繊細なシルバー印刷が施されます。

 

パンタ付車両は抵抗器が並んだ床下。

 

7000系と7300系で床下機器、特に抵抗器の形状が異なるのですが

 

 

製品は「選択式」となっており、床下機器に抵抗器を差込み入れる仕様となっています。

 

また選択式床下以外の部分も立体的な彫刻で表現された新規金型パーツが採用されています。

 

前述のクーラーパーツを上部から望みますと、メッシュの中にクーラーファンがあるかのような彫刻。 

 

この6両編成セットに付属しますユーザー取付パーツや選択式の方向幕ステッカー/ナンバーを紹介。

 

左が方向幕ステッカー  右は車番インレタ

方向幕と種別は豊富な収録内容から選択できます。

 

つぎにパーツです。

マルーンで成型されているパーツは渡り板を使用します。

ヒューズボックスやL字アンテナはこのパーツから取り付けます。

別パーツ化されており、取り付けは少し面倒ではありますが〜取り付けた後の精密具合は抜群です。

4089 阪急7000/7300系6両編成セット 税込24,990円

好評発売中です。

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