スタッフブログをご覧のみなさま、こん××は。
商品企画のSです。
徐々に形になりつつある京急600形。
数回に分けてお送りしておりますが、今回は、床下機器にスポットをあててお送りいたしましょう。
※画像の台車は仮のものです。
こちらは床下機器のランナーです。
画像左は試作品、右が今回の最終量産品。
以前のブログでもご紹介いたしましたが、制御器部分は選択可能になっています。
制御器部品をアップにしてみます。
寸法が大まかに判りようにスケールを置いて、東洋電機製1C8Mを手前側に撮影。
180度回転してみます。東洋電機製1C4Mを手前側に撮影。
この機器は、東急1000形や阪急8000系にも利用出来そうです。
画像の左側には、三菱製の機器が見えます。
では、装着してみましょう。
まずは、東洋電機製1C8Mタイプ。
同じく、東洋電機製1C4Mタイプ。
そして、三菱電機製タイプ。
と、このように選択が可能になっています。
なお、8両編成に該当する製品には1C8Mタイプを。
4次車に該当する製品には東洋1C4Mと三菱製の部品が封入します。
いかがでしたか?
この新製品・京急600形シリーズは、3~4月にかけて発売の予定になっています。
この製品の受注は終了しておりますが、まだご予約がお済みでない皆様は、お早めにご予約をどうぞ。
また時間を空けてご紹介いたしますので続きをご期待ください。
それでは…また次回。