キハ75 製品の紹介その2

皆様こんにちは、商品企画Yです。

先日ご紹介しましたキハ75の製品紹介の続きです。

キハ75では2両編成のうちの車両にトイレが設置されています。

製品では金型の作り変えによりトイレの有無を再現しています。

2両編成で構成されるキハ75のそれぞれの先頭車の車端部の屋根です。(写真は2次車)

左側の屋根はトイレ付き車両の屋根となっており、車端部には公衆電話用のアンテナが取り付けられるようになっています。

右側の屋根はトイレ無し車両の屋根となっており、ビードが車端部までつながったものとなっています。

ちなみに公衆電話用のアンテナですが、全ての車両についているというものではありません。

1 次車(0番台、100番台)と2次車のうち快速みえに使用される200番台・300番台にはアンテナが設置されていますが、武豊線用として増備された2次車(ワンマン対応車400番台・500番台)にはアンテナが設置されていません。屋根に台座のみが設置されており、アンテナ自体は取り付けられていない形態となります。

これを模型で再現する場合はアンテナを車端部に取り付け、アンテナの上部をカットすることで再現することができます。

現在全車両の公衆電話の使用は中止されていますが、アンテナはついたままとなっています。

本製品では先頭車同士の連結を考慮して、各車両の先頭部分にTOMIX製TNカプラーを標準装備しています。

お買い上げになったその日から先頭車同士の連結をお楽しみいただけます。

こちらが製品に付属するステッカーです。

主力運用の「快速みえ」から数年前に廃止となった「急行かすが」のほか、通常では使用しない幕まで収録しています。

1次車登場時の黒い前面方向幕も再現しています。

車体のマーキングとして1次車は車番印刷済み、2次車ではお好みの番号が選択できるように車両マークインレタが付属しています。

上が1次車(車番印刷済)、下が2次車(車番は選択式)となります。

2次車に含まれる車両マークインレタはこちらです。

快速みえ用の200/300番台から武豊線ワンマン対応車400/500番台を収録。

いかがでしたでしょうか?

JR東海地区で活躍するキハ75形気動車。お手元のコレクションに加えてみては?

それでは~。

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