皆様こんにちは、商品企画Yです。
グリーンマックスより発売中のキハ75の製品紹介です。
製品のラインナップは
4012 JR東海キハ75形 1次車 2両編成セット(動力付き)
4012-1 JR東海キハ75形 1次車 2両編成セット(動力無し)
4013 JR東海キハ75形 2次車 2両編成セット(動力付き)
4013-1 JR東海キハ75形 2次車 2両編成セット(動力無し)
の合計4アイテムとなっており、いずれも好評発売中です。
製品のパッケージはビデオケース型の2両ケースとなります。
こちらが1次車の動力無しセットパッケージ
こちらが2次車の動力付きセットパッケージです。
それぞれのパッケージに使用されている写真が異なります。
さて、キハ75の1次車と2次車というものは具体的にどのように異なるのか。ということで製品で作り分けされている部分を中心に紹介していきたいと思います。
まず最大の特徴である前面の違いです。
左が1次車、右が2次車となります。2次車では貫通扉上にヘッドライトが増設されており、前進時には腰部のライトと合わせて合計4灯のライトが点灯します。
続いては方向幕周りの黒い塗り分けの違いです。
上の写真とは並びが逆になっていますが、右が1次車で左が2次車となります。
1次車では方向幕上の塗り分けが屋根Rに沿ったものとなっており、2次車では単純に幕の形状と同一のものとなっています。
続いて屋根の処理についてです。
左が1次車で、右が2次車です。
1次車では211系のように少し間隔のあいたビードとなっていますが、2次車ではビードの間隔が狭くなっており、かなり細かいものとなっています。
また無線アンテナやベンチレータを取り付ける部分の表現も変わっています。
1次車と2次車に関する違いはこのようなものとなります。
いかがでしたでしょうか?
次回は製品として実車に基づいて作り分けている点を紹介します。
それでは~。