徹底比較(!?) 京急vs琴電~その1~

スタッフブログをご覧のみなさま、こん××は。

商品企画のSです。

前回のブログでは、模型工作に使えそうな(?)画像を数枚ほど掲載いたしました。とは言え「京急1000形」に関連する物ばかりでしたね…。

今回は思い切って「京急1000形」の分散冷房車(琴電1080形)と集中冷房車にスポットを当て、両者を比較してみたいと思います。

ちょっと長くなる(?)と思いますので、2回に分けてお届けしたいと思います。

京急1000形 1225編成

    

では、早速両者を比較検討してみましょう。

    

 

琴電1080形(以下:琴電)

京急1000形(以下:京急)

まずは先頭部。

両者を比較すると、言うまでもなく基本レイアウトは同じ。それ以外は、あまり見分けがつきません。違いを言うのであれば、やはり屋上でしょうか?

     

次に先頭部の「おでこ」部分。

まずは京急2枚

    

琴電 ※前回のブログの再掲です。

先頭部の雨どい形状が違うのは言うまでもありませんね。

ここでは何を比較したいかと言いますと…先頭部の曲率。

    

一見、両者で違うように見えがちです。

     

では、両者の画像を重ねて見ましょう。

※京急の画像は反転しています。

いかがでしょうか?

実は、殆ど同じなんです。

こうして検証してみますと、ライトの高さも同一です。

     

ついでに…

側面の雨どいの高さも比較してみました。

両者の画像は、撮影する角度の都合で若干の狂いはありますが、ご覧のとおり、ほぼ同位置なんです。

    

いかがでしたでしょうか?

“何か”のお役に立てそうですか?

それとも、何かの”思い込み”が解消されましたでしょうか?

     

それでは、この続きは次回にいたしましょう…Sでした。

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