阪神5500系を現行仕様にしてみる

皆様こんにちは、ストアースタッフYです。

昨年12月に阪神電車に乗る機会があり(初めて乗車)、模型で出ている製品の車両をじっくり見る機会があったため手元にあった阪神5500系を現行仕様にしてみました。

完成品モデル阪神5500系を用意します。

製品と現行仕様は連結器がバンドン式密着連結器から廻り子式密着連結器へと変更されている点で、模型もそこを中心に加工してみます。

早速ボディと床下を分離し、加工の対象となるスカートを見ます。

スカート上部分のフレームはカットできそうな形状ですので上の図のようにカットします。

カッターナイフまたはゲートニッパーでサクっとカットします。

カットの際にダミーカプラーは邪魔になるのでこの段階で外します。

こちらがカットしたスカートです。

続いてJR103系キットなどで使用しているダミーカプラーパーツを取り付けます。

ダミーカプラーの取り付け穴の幅が異なるため、カッターナイフを使って内側に少しずつ穴を広げます。

穴を広げたスカートがこちら。

そこにゴム系接着剤を塗り、ダミーカプラーを接着します。

これでスカートの加工は終了です。

車体も連結器に合わせて貫通扉下をカッターで削ります。

最後に車体と床下を合体させて完成です。

左が製品状態、右が加工した先頭車となります。

<おまけ>

阪神5500系ですが、せっかくなので高輝度白色LED基盤を取り付けてみました。

白色のライトでは違和感があるのでプリズムにクリアーオレンジを塗り、電球色へ。

いかがでしたでしょうか?

お手軽加工で車両に変化をつけられますのでオススメですよ。

それでは~。

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