EVO103系から、原型を作ったんですが・・・③

催事企画の中津です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。

 

たびたびご覧いただいておりますコチラ・・・、

鉄道模型ショウ会場でも、

「どうやって作ったの?」とのお声をたくさんいただきましたが、

言葉だけではお伝えし辛かったので、

この場をお借りして更にご覧いただきます~♪

 

今回はコチラ・・・、

 

 

側面の方向幕の無い姿の再現です~♪

ご覧のように、プラ板をはめて平らになるようにヤスリがけ・・・、

これだけの作業なのですが、

すぐ傍にある小さな突起、標識灯があるのですが、

ヤスリがけの最中についうっかり削ってしまった~!なんてことになりがちですので、

ここは思い切って作り直すことを前提に、一旦、標識灯も削ってしまいました。

元のモールドの位置にピン先で印をつけ、

Φ0.3mmで孔を開け、プラ材を差し込んで・・・、

余分を少しずつ削って・・・、

・・・できあがり♪

側面の方向幕が「無い」姿になりました。

きちんと平らになっているかは、グレー色を軽く拭いてみると判り易いです。

・・・で、本塗装。

こんな感じで仕上がりました。

満足満足~♪

 

 

“削る”作業でもうひとつ・・・。

妻面です。

モハ102形です。

元は、

こんなモールドがあるのですが、

(注!:モハ102のこのモールドは、市販のNゲージでは初の表現です!!)

非冷房時代には無いモノでしたので、削り落とします~♪

初めは金属の平棒ヤスリで荒削りをし、

600番、1000番、1500番位の紙ヤスリを使って仕上げました。

キレイに、「なかったこと」になりました♪

妻面の目立たないところですが、満足満足~♪

 

この表情の違いを、ぜひ、『生』でご覧ください~♪

↓ ↓ ↓

こちらの会場でも展示させていただきます。

ご来場を、心よりお待ちしております~♪

 

それではお盆休みも、素敵なホビーライフをお過ごしください。 

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