EVO103系から、原型を作ったんですが・・・①

催事企画の中津です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。

 

先日催されました鉄道模型ショウで走らせるために作りましたコチラ、

会場でその雄姿をご覧いただいた方も多くいらっしゃると思います。

京浜東北・根岸線の10両編成を作ったのですが、

イメージは1978年、徐々に冷房車が登場してきた頃です。

モデルは7+3の“Wクモハ編成”としたのですが、

3両は非冷房車としました。

・・・カッコイイでしょ?

 

会場でも、「どうやって作ったの?」とのお声をたくさんいただきましたが、

言葉だけではお伝えし辛かったので、

この場をお借りしてご覧いただこうと思います~♪

 

前面・・・、

“なんか顔つきが違うような・・・”とお感じになった方、正解です!

実は方向幕の位置がちょっとだけ違うんですよね。

Nゲージサイズにしてどのくらい違うのかはちゃんと計算していませんが・・・、

こんな風にしてみました。

窓右上の「方向幕」を、向かって右にちょっとだけ移動。

t0.3mmのプラ板を幕の内側に接着して、

同じ厚みの分だけ、外側を削る・・・。

削るのには、細~い金属棒ヤスリを使いました。

・・・、移動できました。

加工前との比較・・・、よくわからないですね。

でも、これだけで顔つきがガラッと変わるんですよ。

冷房改造前は、幕の機器の都合で、その位置が違ったそうで、

それを実践してみた次第。

車体への作業はこれだけですが、

あとはこれに合わせて前面ガラスの幕部分を切り取って個別に接着すればOK!

ぜひ、貴方も実践してみてください♪

 

加工前と後の比較写真・・・、

もう一箇所手を加えているの、気付かれました?

そちらは、またの機会に・・・。

 

 

・・・何度見ても、ゾクゾクッてしちゃいますね~♪

 

こちらの会場でも展示させていただきます。

ご来場を、心よりお待ちしております~♪

 

それではお盆休みも、素敵なホビーライフをお過ごしください。 

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