大山通信をご覧のみなさま、こん××は。
商品企画・支給品担当の鈴木でございます。
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さてさて、ぉぉぃだ からバトンを渡されました~
お題は【 車両マーク 】ねぇ(笑)
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そんな訳でございまして…
数々の車両マークが勢揃い!! こちらは販売用ではなく検証用で保管しているものです。
【車両マーク】がお題ですと、「貼り方」について書きがち(?)ですが、私は過去に数々の車両マークを制作してきました。今回は当時の制作に まつわるコラム的な内容で書きたいと思います。
※ご紹介する商品には、品切れ中の物もございますため、予めご了承ください。
まずは、クロスポイントの東武2000系用。書くまでも無く、過去に発売された「東武2000系」キットで発売したもの。
拘った箇所と言えば、車番のサイズや書体はもちろんのこと、独特な「東武鉄道」の文字でしょうか?
小さいので分かり辛いと思いますが、ルーペなどで見るとキチンと再現されていますよ!
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こちらはもクロスポイントで発売されたいる「東京メトロ」の社章です。民営化されて間もない頃(?)、早速製品化しました!
割とタイムリーに製品化したので、評判はお蔭様で上々でしたね。嬉しい限り。
ちなみに、下段には5000系に対応した小型サイズも収録していますが、皆様はお気づきでしたか?
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こちらは近鉄6800系に対応した車両マークです。
実車は既に現存しませんが、南大阪線において6000系が復刻されましたね。同車を製作される場合には欠かせないアイテムですよ!
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この「ウサギちゃん」と、その下にあるロゴマークも、実物同様の書体で再現していますよ!!
もちろん、「しっぽ」に至るまで(笑)
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車両マークを制作するにあたり、欠かせない作業として欠かせない点として「取材」です。
車番も立派な「意匠」ですので、可能な限り尽くします。
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可能な限り歪みが出ないように、書体を検証と共に気を遣いながら取材します。見た目は「国鉄書体」ですね。
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国鉄書体と似て非なる京成3700形の場合。少し縦に長いですね。
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あくまで参考で撮影した「TX-1000系」の号車標記。何気に国鉄書体が用いられています。ユニークですね。
ちなみに、東武東上線の標記も同様の工法で作成されています点は、皆様はご存知でしたか?
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また、余談ですが…こんなケースがあります。
この車番…何か気づきませんか?
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そう…「2」がズレているのです。
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恐らく「305」までは共通化して、編成を示す1桁目を”バラ”化して対応していると思われます。
仮に作成する場合、実車に合わせてズラすべきか…模型なりに正確に揃えるか…ついつい考えてしまします。
もちろん、車両マークを転写(貼る)際も同様です。皆様はどうしますか?
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そんな訳で…お話がキチンと繋がったかな(苦笑)
まぁ、何が言いたいと申しますと…妥協せず可能な限り「車番を模型化」しています。
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さて、次へバトンを渡したいと思いますが…
お題を 「車 番」 で、お願いしたいと思います。
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井上先生は、あらゆる分野で「車番」と関わり有ると思いますので、是非ともお願いします♪
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それでは、今日も1日~無理せずに頑張りましょう☆