はいどぉーも大山通信ごらんのみなさん~こんにちは、井上です。
今回はちーと、マニアックな目線で・・・▼こんな風景作るには役立つ資料です、はい。
グリーンマックスから発売されている未塗装の・・・・
ストラクチャーキット、その中でも 【踏切】 【信号機】 【洗浄台&洗浄機】 【車庫】なんてアイテムはとりあえず買って作ってみたくなる(なった)ものではないでしょうか。
▼ 【 商品番号2153 踏切セット 】
買ったはいいものの・・・始めは上手く完成できない!?
そんなことはないですよ~シッカリと完成形のイメージさえできていれば、あとははやる心を押さえて丁寧に工作すれば▼このように♪
まずは出来上がりの塗装パターンを捉えることにより工作(塗装)の順番も定まります。
そこで踏切のキットに似た実物を観察しながら完成イメージの参考になるものをアップ。
今回の見本写真のような塗装と形状の踏切。
まずは警報機、黄色と黒のシマシマ模様で塗装がメンドクサイと思いがち・・・
実際には黒い部分が5箇所だけ。
裏面にいたっては黄色のみで楽チンな塗装ですみますね。
閃光灯・・・・これは黒一色。しかも裏表とも。
模型で再現するとこんな感じ▼
つづいて矢印と状況表示。
両方とも黒一色♪
警報機の支柱は黄色&黒、根本部分は黒。
模型に再現すると黒の部分が多いですね。
てことは~黄色を塗ってマスキング、あとは黒を上塗りすれば工程少なく完成への一歩。
警報機と対になる遮断機部分は・・・
遮断管、これは黄色&黒のシマシマ模様、キットではモールドがあるので従って塗分ければ間隔設定に迷うこともなし!
遮断管を昇降させる基部。
これはシマシマの斜め模様。
遮断管を把持する部分は黒一色。
え?
再現しませんよ(笑)
▼だって、どうですか?違和感ないでしょ
ということで簡単に仕上げるため黄色一色で。
多少のアレンジしても完成することが大切ですから♪
同じく実物はシマシマ斜め、模型では警報機がひき立っているので、柵は黄色一色でも違和感なし。
踏切の実用部分、路面です。
線路に接する部分はブロック方式の路面となっており、アスファルト舗装とは色調が異なる点、特徴ですね。
また、護輪軌条部分は黄色く警戒色がつけられていることもしばしば。
じゃあ~模型にこれをすべて盛り込む?
・・・そしたら完成前にきっと飽きます(苦笑)
グレー一色とブラウン系のスミイレだけで十分、サマになりますよ。
中央部も同じです、一部アスファルト舗装なんかになっていたり。
道路と接する踏切外側もブロック路面とアスファルトを混用。
模型ではグレーの一色仕上げ♪
他にも中央部の縁石や警戒ライン、障害物検知器などもありますが
最低限、キットの【警報機】【遮断機】【路面】だけでつくりあげた今回の作例のように
こだわらなくても▼▲この出来栄え♪
簡単に塗装できそうな実物をシッカリ捉え、一部は無理せずアレンジや省略することで完成への近道になります。
踏切、作ってみたいな~と思ったら
作例の踏切塗装を参考に~ぜひチャレンジしてみてください。
でわでわ~