完成品モデル−東武10030系 ディティールクローズアップ【3】

スタッフブログをご覧のみなさま、こん××は。

鈴木でございます。

   

今回も引き続き、東武10030系のディティールを、順に細かくご紹介したいと思います。

桜をバックに走行する10030系。

   

今回は、側面について見ていきましょう。

まずは側面窓です。

設計においては、発売中の10000系「未更新車」を基本に、活かされなかったディティール(窓の傾斜)を加えてあります。

側面方向幕部は、西武6000系と同様に抜かれた状態になっています。

   

窓の周囲には、実物通り傾斜が付いています。光の反射がお分かり頂けると思います。

※画像の試作品は、車外スピーカー非搭載の未更新車です。

   

参考に実物です。

   

続きまして、客扉です。

実は、未更新車と更新車において、窓の開口部寸法が異なっております。この製品においては、ガラス部品との兼ね合いからアレンジを加えてあります。

   

未更新車と扉です。

   

更新車と扉です。窓の幅が50ミリ程狭くなっており、両者と良く見ると、その点がお分かり頂けると思います。

   

今回はここまでとしましょう。

なお、ご紹介しましたサンプルは、只今準備中です。いま暫くお待ちください。

商品のラインナップにつきましては、弊社ホームページをご覧ください。

ご予約、お待ちいたしております。

   

それでは、また。

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