阪急6000系第2弾! 今津北線

こんにちは、先週の金・土はお酒に溺れていた商品企画の大井田です。

さて、本日は 前回ご紹介しました「今津南線」と同時に発売となる、阪急6000系今津北線についてご紹介します!

今津北線は「阪急今津線」の一部で、西宮北口~宝塚を結んでいます。あのベストセラー小説・『阪急電車』の舞台となり、一躍有名になった路線ですね♪ 皆さん映画観ました?

さて・・・製品ですが、今津南線は3両編成でしたが、北線は6両編成。

「6両編成セット」ですが、実質は「3両+3両」の6両。同線では3000系が多く存在するため、この6000系の編成は目を惹く存在となっています。

製品を詳しくみてみましょう。6両セットで、動力ユニットはうち1両に組み込まれています。

まずは前寄り3両。車番は印刷済みで、6025編成をプロトタイプとしています。ワイパーは1本で、銀色の印刷にて再現。

写真手前の6125には、ドローバーが装着済みなので、後ろ寄り3両とカンタンに連結できるようになっています。

後ろ寄り3両。6026編成をプロトタイプとしています。この編成の中間車に動力が組み込まれます。

また、実車に倣って前面ガラスには2本のワイパーが印刷済みです。

6025と6026の連結イメージ。ドローバーを使っての連結です。6両編成としてのセットであるため、中間にはさまれる先頭車「6125」「6026」には、ライトユニットおよび集電板は取り付けられていませんのでご注意ください。

6025.パンタ付きの車両で、乗務員室扉横の小窓は設置されていません。

6686.6025編成の中間車で、屋根端にはベンチレーターがあります。

6125.こちらも小窓は未設置です。セットでは中間車扱いのため、ライトユニットは取り付けられていません。

6026.パンタグラフを搭載。乗務員室扉横には小窓があります。6125との連結を考慮しているため、ライトユニットは搭載されません。

6676.この車両に動力ユニットが組み込まれています。6686と同じく、屋根端にはベンチレータがあります。

6126.宝塚側の先頭車。

今津線の珍編成で、3000系に混じって今も活躍を続けている6025・6026編成。ベンチレーターの有無や連結器の差異、ワイパーの本数など、実車に倣って細かく違いを再現した一品。

阪急ファンに限らず、映画を観て感動した!阪急電車が好きになった!なんて方もいかがでしょうか。

 

2012年5月新製品 予定 ●4268 阪急6000系今津北線 6両編成セット(動力付き)・・・¥27,825-(税込)

発売まで、もう少々お待ちくださいませ…

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