皆さんこんにちは!商品企画の大井田です!
それでは、前回までで一通り、新製品として発売予定の『阪急6000系宝塚線』のご紹介を終えましたので、今回はせっかくなので付属のステッカーを使いディテールアップしてみます。
まずは、一番目立つ部分の 前面の行き先と種別を貼り付けてみましょう。
ステッカー貼り付け後。やはり黄色の「急行」や赤色の「特急」幕は目立ちます。作例では、(なんの芸もなく)「急行/宝塚」を貼り付けました。鉄板といえば鉄板です。
側面にも貼り付けてみましょう。前面もそうなんですが、貼り付け位置には注意が必要です。
どんどん細かくなります。次は「優先座席」。片側2箇所(1両で4箇所)に貼り付けますので、結構肩がコリマス。しかし、これで車端部は賑やかに。
ところで、宝塚寄りの先頭車・6101は…
携帯電話電源OFF車両なんですよね。片側側面に2箇所、大きいステッカーが実車にも貼られています。かなり目立ちますので、いいアクセントになります。
次に 忘れがちなのが、「弱冷車」表示。弱冷車は8両編成のうち、前寄り2両目と後寄り2両目にあります。側面片側だけで3箇所あり、しかも米粒よりも小さいので、これは自信があれば貼り付けましょう^^;
真ん中の窓の上部に貼られた弱冷車表示。非常に細かい作業になるため、休み休み作業しましょう。ちなみに、一気に8両分のステッカーを貼り付けた自分は、見事に頭痛がひどくなりました(笑)
最後に、前面部の貫通扉下に渡り板を取り付けます。細かいパーツなので、紛失に注意してください。ポロリと外れてしまう場合は、極少量のゴム系接着剤を利用すると良いでしょう。
これで前面もより引き締まりました!
これにてディテールアップは終了とします。ステッカーを貼り付けるだけでも、だいぶ車両が賑やかになりますので、是非貼り付けてみてください。
それでは、宝塚線セット購入後は、京都線の8300系とか7300系特急を並べてー、逆隣には神戸線用の7000系特急とか配置してー。
それでは、よーいどん。…梅田駅を再現したくなるのは自分だけ?
それでは今日はこの辺で失礼いたします。^^ノシ
2012年3月 発売予定 ◇完成品モデル
●4265 阪急6000系宝塚線 基本4両編成セット(動力付き)・・・¥18,900-(税込)
●4266 阪急6000系宝塚線 増結用中間車4両セット(動力無し)・・・¥13,650-(税込)