金属パーツの下地処理に・・・  (ガイアマルチプライマー)

ブログをご覧のみなさん~こんにちは、裏方スタッフIです。

最近、工作ネタといえば小田急2220形の組立ばかりだったので~たまには別ネタで。。。

 

配管などを真鍮線で再現した場合、塗装するのに下地処理が必要。。。

この『 ガイア マルチプライマー 』を利用して効果を調べてみたいと思います~

ちょうど手元で真鍮線の追加加工が必要だった

 

これを実験体にして・・・(ネタも脈略なけりゃ、ベースの模型も脈略ないですが・・・(苦笑))

 

このアンテナを真鍮線で表現します     ここ  ↓ ↓ 

 

準備するもの。真鍮線0.3mm ・ ガイアマルチプライマー

 

 

 

まずはガイアマルチプライマーを吹き付けます。

筆でもエアブラシでもよいそうです。

またなるべく薄く、ブラシなら2度塗りオススメ~的なことが書いてあったので今回は2回薄吹きしています。

 

 

吹きつけ後の様子。

とくにダマになることもなく、ノビもよさそう~

ちなみに手前の真鍮線が吹付け後。向こう側の真鍮線は吹き付けなし。

比較しても分らない程度ですね。

 

 

乾燥まではそんなに時間かからず、今回は1時間弱の乾燥をもって塗料を吹き付けました。

上がグレー、中央がフラットブラック、下は吹き付けしてないもの。

ほっとんど太さが変わることもなく塗装完了です。メッシュ素材についても良好です~

 

 

 

必要な長さにカットするのですが、この際にけっこう剥がれたりするもの。

 

さてさてその真価は・・・!?

 

このとーり!

剥がれたりすることもなくしっかりと塗料が食いついています。

 

 

最後に接着時にピンセットで把持するのですが、その時にも剥がれることなく接着できました~

 

 

 

マルチなんでレジンには強くても金属には・・・・なんて思っていましたが、そうでもないようですね~

 

鉄道模型でもパンタの配管や

手すりパーツやハシゴなどなど、グレードアップさせるための金属パーツに応用してもよいかもです。

 

『 ガイア マルチプライマー 』 ぜひお試しください♪

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