塗装済キット1055T/京阪10000系を組み立てる【11】

今日気づいたこと。

毎日少しずつ作っていく面白さ・・・、ご堪能されていますか?

のんびりゆっくりでいいですよ。

なんたって“息抜き”なんですから。

~~~~~~~~~~

(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。

今回は、秋の夜長にグリーンマックスの塗装済キットをお楽しみいただきたい!

特にビギナーの皆さんの“きっかけ”づくりの一環として、

その組み立ての様子をご覧いただいております。

「難しそうだし、上手く完成させられる自信もないなぁ」を、

「どれ、ひとつ挑戦してみよっかな~」に変えていけるよう、

丁寧なご案内を心掛けて参りますので、どうぞ、おしまいまでお付き合いください。

それでは早速、どうぞ~。

 

床下機器を装着しましょう。

こちらが床下機器パーツ。キットによって形状の異なるものが入っています。

まずは先頭車から・・・。

使うのはこのふたつです。

ニッパーで切り出した床下機器パーツは、ゲートの切り口がちょうど接着面となりますので、

その切り口の跡が残らぬよう、平らに仕上げます。

ヤスリで研いだり、画像のようにカッターナイフの刃先で削ぎます。

床下機器パーツのゲート跡が綺麗に処理できましたら、床板に接着します。

接着にはプラモデル用の接着剤が適しています。

 

次に台車の工作です。

台車は画像のようにポリ袋に入っていますが、

よく見ると、ふたつに分けられています。

“T車用FS517”のラベルが貼ってあるのは、中間車に使用します。

一方、無記名の方が先頭車用となります。

一度に全てを開封してしまうと混在してしまいますので、

まずは先頭車用の「無記名」の方を開封しましょう。

 

さて、先頭車に装着する台車のうち、前側になる方のカプラーは不要となります。

前回の工作で、ダミーの連結器を装着したためです。

そこで、台車に付いているカプラー部分を切り落とします。

この位置をニッパーでカットします。

向きを変えて・・・、この位置に刃を入れます。

切り落とせました。

これを先頭車の床の前側に装着します。

台車の中心にある“ピン”を、床の台車軸に“パチン”と押し込みます。

後ろ側も同様に装着します。

できました。

先頭車は2両ありますので、ここまでの作業を2回繰り返します。

 

さ、今日はここまで・・・、続きはまた今度。

 

それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。

 

◆塗装済キットシリーズ◆

NO.1055T

京阪10000系4輛編成セット(動力付き)/本体価格13,000円

 

この記事のバックナンバーはこちら

【1】 【2】 【3】 【4】 【5】 【6】 【7】 【8】 【9】 【10】

Comments are closed.