【クモヤ145】車両区の番犬。

毎度ご愛読ありがとうございます、商品企画のKです。

今回は新製品のパッケージデザインを既製品から参考にしようと、ロッカーから取り出したサンプル品がコレでした。

クモヤ145です。


▲こう見えて101系からの改造車なんです。ゆえに現在でも生き残っている車両は101系の亡霊とも(?!)云えるかもしれませんね。
まだ直流区間各地の車両基地に何両か残っているはずです。



▲正面。先代のクモヤ143とは似ていますが、タイフォンの位置とスカートの有無が挙げられますね。101系というよりは301系に似てます。


▲車番は1123。インレタ選択式です。


▲車番は116。インレタ選択式です。


▲細かい表記類もディテールとして重要です。
そうそう、この車体側面のでかいフタ、機器類の搬入口なんだそうで。


▲アタシも欲しいのです。でもウチにはクモヤ145がいますので・・・

そう。クモヤ145というと、車両基地で昼寝していることのほうが多く、場合によっては色褪せてしまって少し残念な姿のほうをよく目にしますが、基地間の職員輸送や車両の牽引、救援などにちゃんと活躍している縁の下の力持ちなんです。
旅客車両をある程度揃えたら、こういう変化球はいかがでしょうか?

製品は以下のとおりです。
No.4076 JRクモヤ145形 100番台 2両セットM付き ¥13.650
No.4077 JRクモヤ145形 100番台 2両セットMなし ¥10.290
※発売から時期が経っており、在庫がない場合があります。予めご了承ください。

それでは!

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