【茶マニ】マニアック?

毎度ご愛読ありがとうございます、商品企画のKです。

連日マニ44の紹介に傾倒しておりましたが、マニつながりで「マニ60」と「マニ36」も紹介させていただくことにします。
今回も手持ちの車両からでござい。


▲まずはマニ60。
手前はGMの板キットよりストレート組み。ロングセラー品です。
奥はKATO製マニ60です。こちらもロングセラーっていうか、古い製品ですね。



▲GMキットの側面~。
こちらは新製車の200番台(改番された2000番台でもある)なので、オリジナルです。
狭窓が並んでいますが、全体的に開放感がありますね。


▲KATOのマニ60側面~。
GMのものと比較してみればわかると思いますが、同形式でも形状が異なります。
KATO製は種車がオハニ61のものをプロトタイプにしています。
他のメーカーからも商品が出ているところを見ると、マニ60ほどメジャーな車両はないんじゃないか!と錯覚してしまいますね。
同じメーカーのものを揃えるのもいいですが、編成に起伏を持たせる意味でも、あるいは運用地域の区別という意味でも、それぞれの製品を揃えてみるのもいいかもしれませんね。アタシはそういう意味で2社のものを揃えています。


▲さてさて、これはマニ36ですね。
GMの板キット、マニ37に同梱されている1両です。
こちらは比較用の画像はありませんが、Tomix製品もあります。こっちもメジャーな車両ですね。


▲車端の「絞り」が独特ですが、旧型客車にはとにかく様々な意匠が存在するので面白いですね。


▲車番は2245としていますが、2245番は「オハ35」からの改造車です。
主に隅田川の所属車両になっていたようで、隅田川発の荷物列車編成には欠かせない車両です。


▲ところで、一連の茶色い車両は「どれで塗るのん?」
アタシは経験上、画像右のグリーンマックス鉄道カラーの「ぶどう色2号」で十分な再現度だと思います。
近年”FARBE”(F-MODELS製)という鉄道カラーもリリースされるようになりましたが、アタシのほうではまだ試してません。
聞くところではTomixの車両に色が良く似ているという話ですが、各社の色味については好みの差などもありますので、いろいろ試してみるのもいいかもしれません。

キット・製品は以下のとおり。
No.116 マニ36/37 ¥1,575
NO.145 マニ60 ¥840
◆グリーンマックス鉄道カラー (18ml/¥262(税込))

それでは!

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