塗装済キット1088/南海10000系サザンを組み立てる【8】

今日気づいたこと。

一日30分、工作を楽しむリラックスタイム・・・、

実践できてます?

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(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。

昨夏のリリースから、早1年が経過した『南海10000系サザン』。

完成品モデルと塗装済キットでの展開をしているアイテムですが、

ここでは、

工作未経験の方にも「作ってみようかな~」という誘いをご覧いただこうと思います。

丁寧なご案内を心掛けて参りますので、どうぞ、おしまいまでお付き合いください。

それではどうぞ。

 

床下機器の装着します。

車両毎に形状と向きが決まっていますので、説明書の図に従って組みます。

ところで、このふたつの床下機器・・・、

同じものに見えますが、

ノリシロの幅が違います。左はノリシロの幅が広く、右はその半分程度しかありません。

これには理由があって・・・、

説明書をよく見ますとその答えがわかります。

トレーラー車(動力を含まない車)には、幅の広い方(ベース部の幅:4mm)を使い、

動力車には、幅の狭い方(ベース部の幅:2mm)を取り付けるようになっています。 

こちら、ベース部の幅が広い方、トレーラー車の床に装着します。

床には取り付けようの小穴があり、

一方の床下機器には小さなボスが立っていますので、

それを目安に装着します。

この部分は、完成後、走行している時の振動などで落下してしまうのを防ぐために、

しっかりと接着をしておきます。

トレーラー車の床が完成しましたので、

車体と合体しましょう。

側面窓が内側に倒れかかっていると、

床がうまくはまりませんので、注意が必要です。

パンタグラフの載った先頭車の前面には、「貫通幌」を装着します。

ここは“ゴム系接着剤”の出番です。

接着面積の狭いパーツのため、接着剤のはみ出しは、ほぼ必至ですが、

“ゴム系”であれば、リカバリも容易です。

はみ出た部分を、爪楊枝などでペタペタしながら巻き取って解決です。

 

今宵はここまで。

 

それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。

 

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