今日気づいたこと。
『集電対応タイプの床』の入ったキットであれば、
小田急8000形に限らず、どの製品にも応用してご覧いただけますよ。
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(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。
前回【1】は先頭車ボディの工作をご覧いただきました。
続きまして、床の工作をご覧いただきましょう。
それでは、どうぞ。
このセットに含まれる床は“集電に対応”しています。
別売のライトユニットK(NO.6511/本体価格1,800円/2基組)と、
集電板TR-200用(NO.98-3/本体価格500円/4両分セット)を組み込むことで、
走行時にヘッドライトとテールライトを点灯させることができます。
まずは床板パーツを切り出します。
室内側になる床板の中央ににウエイトをはめこみ、
集電のオンオフスイッチとなるシャッターパーツを車端部に置き、
下側の床板ではさむように組み立てます。
次に台車。これを軸にはめ、
付属のビスで止めます。
ここで使うドライバーには、精密作業用のプラス型#1(軸径3mm)が使い易いです。
床板の軸にはタップが切られていません。ビスを締める際にタップが切られます。
たまにお客様からご相談いただくのですが、
くれぐれもビスの締め過ぎには注意してください。
ビスを締めていると、すぐに締め付けがきつくなる感触がありますので、
そこで締めるのをやめます。
それ以上締めると、軸に切られたタップの山が壊れてしまい、
ビスが止まらなくなってしまい、台車が落下してしまいます。
先頭車の前側台車のカプラーポケットを切り落とします。
画像の要領で、ニッパーで切り落とすのが簡単です。
カプラーポケットが切り落とせました。
何故この作業を行なうかといいますと、先頭車の前側に装着するダミーカプラーへの
干渉を避けるためなのです。
次に床下機器パーツを床に止めます。
床下機器パーツをランナー(枝)から切り出します。
画像の成形パーツの場合、ニッパーを使わなくても折り取ることができます。
床の所定の位置に装着します。
床の穴に、床下機器のボスを合わせ、接着剤で止めます。
車両ごとに使う床下機器パーツが違うのと、それぞれ向きが決まっていますので、
この作業は1両ごとに行なうのがよいでしょう。
次に先頭部のダミーカプラーを組みます。
画像のように、密連型連結器の下にある電気連結器のうち、下一段を切り落とします。
それを胴受けに装着します。
こんな感じになります。
それを床に止めるための台座パーツに装着します。
ここも接着剤で止めた方が良いでしょう。
次にスカート。上り方と下り方で使うスカートが異なりますので、注意が必要です。
ここも接着剤で止めます。
それを床板の端にある爪に引っ掛けるように止めます。
先頭車の床が完成しました。
中間車の場合も、基本的な作業手順は変わりません。
この続きは追々・・・。
それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。
塗装済キットシリーズ/小田急8000形未更新車
NO.1093T/4輛編成動力付きトータルセット/本体価格¥14,000
NO.1093M/増結用中間車2輛セット/本体価格¥5,500
★メーカー在庫僅少です。お買い求めはお早めにどうぞ・・・。
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