仕込み開始!!-東武50070型51075編成タイプ

スタッフブログをご覧のみなさま、こん××は。

商品企画のSです。

   

今回は・・・そう言えば、未だ まとも(?)に書いていなかった、クロスポイントブランドから発売になります「50070型タイプ」の話題をお届けすることにいたしましょう。

(再掲)今年の春、珍しく地上運用に就いていた51075編成。

   

生産工場では、いよいよ50070型タイプを含む仕込みが始まったみたいです。弊社Yがレポートしてきましたので、駆け足でご紹介いたしましょう。

   

50070型タイプの先頭車ボディーです。このカットでは、何の系列か判らないですよね?

   

ズラリ!!と並んだボディーです。工場から届いたボディーを検品作業を行った後、各部品の実装作業が行われます。ちなみに、こちらは53075のボディーでした。

   

こちらは先頭車ボディーです。前面表示部は、このアイテムに関しても印刷済になりますが、行先は果たして何処か?まぁ…このアイテムで、「準急|川越市」だったら引きますよね…?

   

一方、こちらはスカート部品です。ダミーカプラー等が実装され、床下への実装を待っています。

   

こちらは、ヘッドライトユニットです。シースルータイプなので、あまり見慣れない(?)形状をしていますね。

   

こちらは、実物で言う先頭接合部に実装する部品です。工場では、判りやすく「ハチマキ」と呼ばれているそうです(笑)

   

さてさて…この50070型タイプですが、今一度どの箇所がタイプなのかを確認して行きたいと思います。

   

その「タイプ」な箇所とは…?

   

この点線の箇所なんです。

実車は副都心線乗り入れに対応させるべく、車体を車端部を130ミリ程延長しているのです。また、右側に見える車椅子スペース(52070と59070)の固定窓ですが、こちらに関しましても生産ラインの都合により再現を見送り、サッシタイプ(降下窓・53070~58070)になります。

   

製品の発表時、特に車端部の非再現を強調して発表させて頂いたのですが…

この箇所を他系列と共用させる事は、金型の構造上非常に困難であり、企画の時点で見送ったためです。どうか、ご了承頂きたく思います。

      

でも、この編成特有で試作要素が高い(?)窓の意匠は印刷により再現いたします。

   

いかがでしたでしょうか?

このアイテムはグリーンマックス・ザ・ストアー店舗限定「クロスポイント」ブランドで発売いたします。発売時期は、50090型TJライナーと同時期になる見込みでございます。

なお、一部の店舗では予約を終了しておりますが、一般分として確保させる見込みですので、ご購入をご希望の皆様は、お電話でご確認のうえご用命ください。

   

==商品名・詳細==

品番:10331

商品名:東武50000系50070型51075編成タイプ6両編成セット

(動力付き・完成品モデル)

¥19,950(税込)

   

品番:10332

商品名:東武50000系50070型51075編成タイプ増結用中間車4両セット

(動力無し・完成品モデル)

¥11,550(税込)

   

それでは、また進展がありましたら書きたいと思います。

では、よい週末を…。

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