一緒に“作るNゲージ”やりましょう!【その21】

今日気づいたこと。

連載20回を超えていた。

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(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。

東急旧3000系の組み立て、お楽しみいただいておりますでしょうか。

私の方は、屋上機器の細かな部品達の塗装を一気に終えたところ。

これらを車体に装着するところです。

それでは早速・・・。

デハにはパンタグラフが載りますので、屋根裏のガイドを開穴します。

ピンバイスにΦ1.2mmのドリルを装着し、水平垂直に気をつけながら、

ゆっくりと穴を開けます。

穴を開け終えた屋根を表から見てみると、穴の“フチ”がメクレ上がっていることがありますが、慌てず騒がず・・・。

開けた穴の表側からカッターナイフの先端を差し込み軽くひとまわりさせますと、

ご覧のようにメクレ部分が落とされます。

そこへパンタグラフを装着します。

グリーンマックスNO.5803/PT42Nパンタグラフ(2個入/本体価格600円)は、

本来“銀色”をしておりますが、ここに登場したのは黒色・・・、

実は過去の記事に登場したモノを使っているためです。

といいますか、これに使うために予め塗っておいたんですね。

この段階でパンタグラフを装着したのには理由があり・・・、

脇にあるランボードの位置を決める目安としてパンタグラフを置いてみた次第。

塗装し終えた屋根とランボード、接着剤がはみ出さないように十分気をつけます。

ベンチレーターを配置するために、パンタグラフを一旦外し、

パンタグラフ装着用の穴2箇所の中心位置から寸法を割り出している図。

この作業は本来、屋根の塗装を行なう前に行なう方が良いようなのですが・・・、

すみません、すっかり忘れておりました。

さて、屋根上の機器配置の目安を印し終えましたら、塗装を終えた屋上機器パーツ達を装着していきましょう。

先ほどのランボードの装着と同様、塗装し終えたパーツ同士を接着しますので、

くれぐれも接着剤がはみ出さないように細心の注意を払いながら作業を進めます。

“今晩はもう眠いから・・・”など、集中が続かなさそうな時は、無理をせず、明日に持ち越しましょう。

それでも徐々に形になってくると・・・、ついつい、先を急いでしまい気味・・・。

そんな時こそ“慌てず騒がずジックリと”の意識を持って、工作を楽しみましょう。

 

次は「レタリング」の作業です。

いよいよ完成が見えてきましたね。

 

それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。

 

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