一緒に“作るNゲージ”やりましょう!クモユニ82編【その5】

今日気づいたこと。

何事が起きても慌てず騒がず・・・。

それがモデラーの美学。

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(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。

キット工作、お楽しみいただいていますか。

私(か)も毎晩30分位ずつ、風呂が沸くまでの時間、チマチマ楽しんでいます。

さて、クモユニ82をいよいよ組み立ててまいりましょう。

妻面と側面をL字型に組もうとパーツ同士をあてがいましたところ・・・、

赤で印した所がちょっと干渉して、組み立て辛いなと思ったので、

全て削り落としてしまいました。

削り落とした箇所は、パーツ同士の高さ方向の位置決めになるガイド

兼ノリシロでしたので、削り落としたことでガイドがなくなりましたので、

接着の際には、自分の目で位置決めをする必要があります。

とは言いましても、車体の裾の高さが揃っていれば間違いありませんので、

そんなに大変な作業ではありませんので心配ご無用。

車体をL字に組みましょう。

スチロール用の接着剤(画像ではタミヤの各ビン、いわゆる“白キャップ”)を

接着する両方のパーツに薄く塗布し、合わせます。

スコヤがあると、キチッとした直角を出すのに便利ですね。

こんな感じにスコヤをあてがい、直角を確保します。

車体がL字に組み上がりました。

似たような妻面、似たような側面ですが、それぞれ皆、形が異なりますから、

接着するパーツ同士、お間違えなきよう。

・・・私もいきなり間違えましたので、念のためお伝えいたします。

ちなみに、接着剤のはみ出し・・・、

・・・こういうことが起こると思いますが、慌てず騒がず。

まったく問題ありませんので、そのまま接着剤が固まるまで放置しましょう。

L字型の車体同士を組み上げ、箱型になりました。

 

次に屋根を組みましょう。

例によって、ゲートを少し残してニッパーで切り出し・・・、

残ったゲートをカットして、ペーパーをかけて仕上げます。

屋根のR(曲面)部分になるので、作業は慎重に。

処理が終わりましたら、車体にあてがってみます。

隙間なくはめることができたら、接着します。

この形式の場合、屋根パーツは前後の向きはありません。

先程車体を組んだ際に使った“白キャップ”で仮止めした後、

さらさらな“緑キャップ”を使って、がっちりと固着します。

(か)の専らのお気に入りはこちら。

残りが少なくなってきたので、昨日もまた買ってきてしまいました。

車体が形になりました。

だんだんと形になっていくキット工作・・・、楽しいですね。

 

それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。

 

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