超精密研磨スティック

今日気づいたこと。

ホームセンターが好きという男性は多い。私もそのひとり。

今日も今日とて、ホームセンターをぶらりぶらり・・・。

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(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。

先日、近くのホームセンターをぶらりしておりましたところ・・・、

こんなものが目に入りました。

超精密研磨スティック

特殊処理された極細ヤスリがハブラシの柄のようなものにくっついた物のようです。

目の細かさを示す数字は2000番、4000番、6000番と、とても細かく、

両面テープの付いた替えのヤスリも付いて、ひとつ数百円でしたので、

取り敢えず“モノは試し”と、購入してみました。

 

早速、試してみます。

用意しましたのは、前面ガラス。ワイパーの印刷がされたものですが、

このワイパーの印刷を落としてみようと思います。

まずは2000番で荒削り。

説明書には、「水をつけて研ぐこともできる」とありましたので、水研ぎしてみます・・・。

程なく、ワイパーの印刷を落とすことができました。

更に、4000番、6000番と、徐々に目の細かいヤスリで水研ぎしてみます。

力は必要としませんでした。

また、ヤスリにはスポンジが付いていますので、曲面などにも有効そうです。

水研ぎを終えたガラスパーツは、無数の細かな傷が付き、曇りガラスのような見た目になりますが、

流石に6000番という目の細かな物で研ぎますと、かなり透明度の高い仕上がりになりました。

それでも、よくよく見ますと無数の細かな傷が見えますので、市販のコンパウンドで磨いて仕上げます。

適量を布などに取り、ひたすらパーツを擦ります。

画像では、布の代わりに、以前ご紹介しました「キムワイプ」を使っています。

ゴシゴシ・・・キュッキュッ・・・

磨き終えて、水洗いして完了。

左がワイパーの印刷を落としたガラスパーツです。

透明度を保ちつつ、ワイパーの印刷を落とすことができました。

 

スポンジが余計な力を吸収してくれますし、また、柄自体も柔軟にしなる素材なので、

他にもいろいろと使えそうです。

取り急ぎ、汚れの激しいイベント用レイアウトのレールでも、軽く磨いてみようかと思います。

但し、目の細かさの違いを色で分けているのが便利なのですが、何色が何番なのかを覚えておく必要があり・・・、

柄に手書きで番号を書いておくようなフォローをしておくと、後々困らなそうです。

 

また何か見つけましたら、こちらで取り上げさせていただきます。

 

それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。

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