こんばんは。「床下機器にこだわる」シリーズ始動です!
GMやCPから製品化されている日本全国通津浦々の電車たちの床下機器をより実車に近づけるよう加工していきたいと思います!
記念すべき第一回は最近発売になりました小田急8000形更新車をご紹介いたします。
実車の更新車は、
(4連)8050-8000-8100-8150
(6連)8250-8200-8300-8450-8500-8550
となっており
製品に使用されている床下機器は6連の「8250」「8200」「8300」を再現したものになっています。
まずは6連の小田原寄り3両をご紹介致します。
はじめに山側から~
[サハ8450]
・並び替え
・リアクトルの左の小箱を追加。
[デハ8500]
・インバーター装置の左側の箱4つを4156Aの同位置に収録されているものから移植。
・インバーター装置の右側を写真のようにカット。
[クハ8550]
・ブレーキ読替装置を撤去し、タンク(?)を設置。
続いて海側を~
[クハ8050]
・左端の小箱、右端のタンクを4128Dより移植。
・ブレーキ読替装置を撤去。
・リアクトルを4156Aより移植。
・並び替え(右端の箱は海側より移植)
[デハ8000]
・リアクトルの右側に4156Aより小箱を移植。
[デハ8100]
こちらは並び替えの必要はございません。
[クハ8150]
・並び替え。(右端の箱は4156Aより)
海側を。中間車は並び替えの必要はありません。
4連の更新車の先頭車はCPが箱に収められているタイプですので、東京メトロ10000系用の床下機器4128Dより移植しています。京急の新1000形ステンレスやのものでもかまいません。銀に塗装するとカッコ良くなりますよ☆
[クハ8050]
・CPを前述の箱型に交換。
・SIVが設置されているので左の箱と合わせ4156Aより移植。
[クハ8150]
・並び替え(一部不足分は4128Dより)