こんにちは、秋葉原店の進藤です。
突然ですが、近鉄特急の楽しみといえば様々な編成が組める事でしょう!
ブレーキ方式が違っても名鉄とは違ってブレーキ読替装置が付いているのでどんな車輛でも何のその!
と、いう事でっ!思いつきで編成の一例をご紹介致します。
(思いっきりペイントで描いた下手な絵でスミマセン)
先ずは22600系のみで組成された4両と2両×2はこんな感じです。
現在の近鉄特急は4両が最小(臨時の湯の山線特急を除く)となりますので、この編成に増結していく形で両数が増えていきます。
次に6両の場合はこんな感じです。
22600系デビューからしばらくは22600系のみで組まれた4+2の編成で固定運用が組まれていました。
その後2両編成の増備が進んだ後は固定運用がなくなり、2両のみで組まれた6両(ブツ6)も運用されるようになっています。
ただどの車輛でもそうですが、同一形式のみで組成される事は少ない方です。
8両・10両になると、
1番目の22600系のみの4+4はかなり珍しいパターンになります。今現在4両編成は2本しかいませんし・・・
2番目の4両を2両でサンドイッチするパターンの方が頻度としては高いのではないでしょうか。
3番目は2両のみの編成(ブツ8)です。ごく稀に、本当に稀に見ることがあります。
4番目は見たことがありません・・・
以上が22600系のみでの編成です。
ここからは他形式との混成編成の例に入ります。
1番~3番:22000系や12200系と繋がった2+2の編成。
4・5番:更に繋げて2+2+2の6両編成。このブツ6がよく見かける編成ではないでしょうか。ちなみに連結位置に決まりはありませんので適当な順番でつなげてOKです。
6・7番:ブツ8編成も同様に連結位置に決まりはありません。
8番:ある意味究極の10両編成。10両になると30000系ビスタカーのような4輌編成が絡んでくるのが殆どなので、まずお目にかかることはないです。
最後に2両と4輌を絡めた編成。
1・2番:京伊特急4輌と阪伊特急4輌が併結運転するパターンでよく見かける編成です。図にはありませんが30000系ビスタカーを含んでもOK!(カプラーは各自工夫のこと・・・となりますが)
3番:1・2番の片側4輌を2+2に入れ替えた編成。Eキットから製作可能な12400・12410・12600系を絡めても面白いです。
(連結させる為にはカプラー加工が必要になります)
4番:4輌編成を2両でサンドイッチする組み合わせ。4両が絡んでも連結相手はどの車輛でもダイジョウブ!
5番:図にはありませんが4番とは逆に2両編成を4輌編成でサンドイッチする運用も稀に存在します。
6番:22600系とは全く関係ありませんが・・・変則的な編成の1例としてお召し列車が存在します。
12400系は全3編成全てが4輌編成ですが、お召し列車として使用された時は1編成から中間車2両を拝借して他の4輌に6両貫通編成に組み替えて走りました。
運用実績としては1979年12月の下御視察、1980年と81年5月の植樹祭、1984年10月の奈良国体があります。
いかがでしょうか?色んな編成を再現したくなっちゃいませんか?
みなさまも是非近鉄特急の様々な編成を楽しんでいただければと思います。
それではー。