はい!こんにちは!! 本日も秋葉原店ブログへようこそ~!
秋葉原の街は暑い!熱い!!厚い!!!灼熱です。
と言うわけで見てるだけでも暑そうな写真を1枚・・・
これだけ室外機が整然と並んでいると壮観ですね!ジオラマで再現するのも面白そう!
さて今回のタイトル、「もやもや」解消!とは・・・先日の秋葉原店ブログ「残りわずか!だけど在庫いっぱい!」のなかで…
>TNカプラーJC6324は、一見すると今品薄のJC25に似てるんですけど~・・・
>本体の形やツメの位置が全く違うので、JC25の代用として使えると言う感じでもなさそうなんです。
…なんて「もやもや」した情報をお知らせしてしまいましたが~、その発言を撤回します。
・・・と言うことは~ですよ!みなさ~ん!
GM製品、特にスカートを装備した車輌にちょっとの加工で取り付けられる方法発見したんですよ!
今回はその方法をお知らせします。
ただ、この「もやもや」の解消にはちょっとだけ手間と時間が必要なんです。その辺、ご理解の上、お付き合い頂ければ幸いです。
1.TNカプラーの加工
床とカプラーに4つある固定穴のうち前側の2個を切り落とす。(写真参照)
2.スカートの加工
TNカプラー同様、スカート本体も加工が必要です。
2-1.無加工の状態(真上から見た写真)
2-2.写真のピンク色で着色してある部分をニッパーやカッターを使用して切り落とします。
※切り落とす際の寸法は・・・現物合わせでおねがいします!
2-3.2-2で着色した部分を切り落とした状態(真上から見た写真)
ちなみに横から見ると…こんな感じ
3.床板に装着してみる。
下から見ると特に何の変化も無い様に見えますが、床板を横から見るとこんな感じ・・・
成型色の違いからスカートとTNカプラーが仲良くツメを半分ずつ共有していまるのがわかりすね!
(前側の薄いグレーがスカート,後ろ側の濃いグレーがTNカプラーです。)
そちて肝心のフロントビューですが・・・
全くもって違和感なくフィットしていますね!
ちなみに強度も通常の連結や運転には全く問題ないです。
どうです皆さん?興味出てきちゃいましたか?「もやもや」は解消されましたか?
「興味出ちゃった!」とか、「もやもやも解消した!」と言う方はどうぞお試し下さい。
あっ、ちなみに今回の加工にはたまたま手元にあった京急新1000形ステンレス車を使いましたが、もちろん他形式にも応用は可能です。
ただ、形式によってはスカートの形状が複雑だったり、繊細だったりするものもあるので注意が必要です。
それと今回の加工過程は近々、秋葉原店内にて展示予定です。秋葉原店へご来店の際はショーケースの中を注目してみてください。
※今回紹介しました加工は、あくまで個人レベルの加工例を参考に紹介したまでです。
加工による怪我や失敗に対しましてメーカーや各小売店では一切の責任を負いかねますので予めご了承下さい。
これでは皆様のご来店をお待ちしております。秋葉原店でした~。