床下機器にこだわる(2)~京急1000形集中冷房車編

みなさんこんにちは!

床下機器並び替えがライフワークの秋葉原店スタッフ(み)です。

今日並び替えの犠牲になるのは(笑)この車輌。

京急といったらこの電車☆

って感じがしますけど、もう走っていないんですね…

まず、製品に付属する床下機器はこの2つ。

床下機器J

 

床下機器K

 パンタ付き車輌には「J」を、パンタ無し車輌には「K」をご利用いただく構成です。

これをより実車に近づけてみます。

早速並び替えはじめましょう!

 

☆パンタ付き車輌

海側は「J」を3枚使用し、抵抗器の配列を実車通りに直しています。

山側は断流器を「M」から持ってくるのがポイントになります。

話題の床下機器M

 ☆パンタ無し車輌

海側はタンクを2つ並べ、その左に「L」から機器を、右にコンプレッサーを配置します。コンプレッサーは「K」のものを表裏逆にし、一部を切除して代用しています。

床下機器「L」

山側は「J」「K」などの小箱を並べます。ポイントとなる中央部分の機器は「K」の2つの機器を組み合わせて作成しています。

さて、必要になる機器ですが1ユニット(2両)分で

・「J」×3枚

・「K」×2枚

・「L」×1枚

・「M」×1枚

となります。ただし、「J」「K」は1枚ずつセットに含まれていますので、追加で必要になるのはそれぞれ2枚、1枚です。

ちなみに、

初期更新車

初期に更新された車輌(~1991年)は抵抗器の配列が異なります。

また、抵抗器の形状にメリハリを付けたい場合は…

何を使ったかというと…

床下機器4064A

 こちらです。

並び替えると重厚感が増しますね。

京急1000形、秋葉原店では「1345+1351編成」「1309編成ありがとうギャラリー号」共に在庫ございます!

また、未塗装キットもございますので床下機器だけでなく、車体にもこだわってみられては?

TNカプラー使うとこの連結間隔♪かっこいいですね。

「JC25」も当店在庫ありますよ~

あ、この作例電連の下一段切り忘れてるじゃん…

ハイ、失礼しました。

次の並び替えの題材は何にしようかなと考え中。

今週も素敵なホビーライフをお楽しみください。

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