皆さんこんにちは!本日も横浜店ブログへようこそ!
今日は、お客さんから言われて気付いたネタをご紹介します!
さて、今日の主役はこの人!
そう!みなさんお馴染み近鉄22600系Aceです。
さてさて、この22600系ですが特急車だけあって側面窓がとても大きいのが特徴の一つでもあります!
コレだけ窓が大きいと室内照明を入れたくなっちゃいませんか?
・・・とここまでは良かったんですが。。。それは2号車(22700形)に室内灯を組み込んだときに起きました!(姉さん事件です)
な、なんと、室内灯の集電スプリングが丸見えになっちゃったんです!!!これはカッコワルイ!何とか解決方法が無いか考えること10分!ピカッ!!・・・とひらめきました!
床板を前後ひっくり返してしまえばいーじゃん!
写真でも見て分かる通りこの22700形のドア側(写真の左側)は大きな窓の無いスペースがあるでしょ!
床板をひっくり返せば、そこに問題の室内照明の集電スプリングを隠すことができるんですよ。…という訳で早速床板とボディーを分解!
・・・とここでまたまた問題が発生!!(姉さん、またまた事件です!)
床板を前後逆にするだけでは床下機器が「山側」と「海側」で逆になってしまうんですね!これは困った~。
ところがグリーンマックスの良いところ!それは、床下機器が簡単に外せる所なんですね。
という訳で、早速工作開始!念のために台車を外して
次に、デザインナイフを使って床下機器と床板の隙間に慎重に刃を入れて接着剤をはがします。
そしてゆっくり、変形しないように両側の床下機器を外して・・・
こんな感じにバラバラにしたら、
今度は組立てに入りまーす。
床下機器の向きに注意して、今まで接着されていたのとは逆の方向に少量のゴム系接着剤を使って、
床下機器を貼り付けて~、元の状態に戻せば、出来上がり!
室内を貫いていた太い大きな柱が・・・
ご覧の通り!すっきり向こう側が見通せる様になりました!
ちなみに今回使った工具はこちら!
これだけあれば出来ちゃいます!
室内灯を組み込もうと思っている方はぜひ!、また既に室内灯組み込んでしまった方でも簡単に分解、組み立てができる加工なので今からでもお試し下さい!
、、、とそんな訳で、今回は久々に関西ネをお送りしました。次回は何書こうかな~。
それではおやすみなさい!