いらっしゃいませ~!大須店ブログへようこそ!
大型連休中はたくさんのお客様にご来店頂きましてありがとうございました。
これからもナゴヤ大須店をよろしくお願い致します。
はい!という訳で今回は大型連休の直前に発売になった
「名鉄5300系」についてのお話です。
まずはこちらの写真をご覧下さい。
名鉄5300系…ですが、右側の車両と、左側の車両で何か違いに気付きませんか?
ここで気付いた貴方は~お目が高い!
答えはこちら!
写真左側の車両に「エアホース」が装着されていました!
このエアホース、ちなみに本物はこんな感じです…
この5300系と言う電車、スカートを装備していないので連結器周りがよく目立つんです!
模型は…
本物以上に連結器周辺に何も無い!!
という訳で今回は5300系に「エアホース」を取り付けて連結器周りを引き締めてみたいと思います。
では早速!
今回用意する物は…
レールクラフト阿波座製 エアホース(右)と(左)
それと…
適当な大きさのプラ板
今回は手元にあったタミヤ製の厚さ1.2ミリを使いました。
次に、プラ板を適当な大きさに切り出します
今回は、たて2ミリ×長さ5ミリ程度に切り出しました。
次に車両のボディと床板、更にはダミーカプラー部分を分解します。
分解したら、連結器胴受けの脇に切り出したプラ板を接着します。
※写真は豊橋方先頭車用なので正面向かって左側に取り付けてあります。
そして、さらに現物合わせで形を整えて…
そこに0.5ミリのドリルで3箇所孔を開けます。
次に胴受けと同じ色で塗装します。
今回はGM鉄道カラーNo.14(灰色9号)で塗装しました。
次に、開けた孔にエアホースを挿していきます。
実車の写真を見ると…
コックの位置が向かって左側から…
左向(緑)・左向(白)・右向(赤)
の順番で並んでいることが分かるので、模型も実車の通り取り付けます。
こんな感じで…
パーツはそれぞれ少量の瞬間接着剤で固定します。
ちなみに裏側か見るとこんな感じです
裏側からも瞬間接着剤を流して固定してあります。
続いてホース部分の形をピンセットを使って慎重に整え(丸め)ます。
パーツはロストワックスなので、折れないように慎重に行ないます。
次に、パーツのコック部分を緑・白・赤色、ホース部分を黒色で塗装します。
塗装が乾燥した元通りに組立てて~
完成!
こんな感じです。
もう一度装着前と比べてみると…
写真右が装着前、左が装着後です。
どうです?少しは引き締まって見えるかな…?
写真ではそんなに分かりませんが実際に取り付けて見ると、
効果は絶大ですよ!
ウソだと思った方は、ナゴヤ大須店のショーケースに見本が飾ってあるので是非見に来てください!
そして、エアホースも買ってくださいね!
今回使ったパーツは…
レールクラフト阿波座 RCA-018 エアホースコック右向き 税込525円
レールクラフト阿波座 RCA-018 エアホースコック左向き 税込525円
…という訳で、今回はレールクラフト阿波座のエアホース(2種)の加工例を紹介しました
今週も皆様のご来店をお待ちしております。
それではまた~