小型駅の組立 ⑤ 本体塗装

出荷担当の関根です

前回 土台と屋根を塗装までできました。

今回本体パーツの塗装まで進みます。

モールドの深い部分から塗装しました。

ドア部分をGMカラーNo,28 アイボリーB(西武車両他用)にて

上方向からのみエアブラシにて塗装し

マスキングテープをまず おおまかに貼り付け、つまようじで角の部分を圧着させて

デザインナイフを使ってモールドに沿って切り込みを入れて
余計な部分をはがします。

一番広い面積になる壁をGMカラーNo,21 アイボリーA(小田急車両他用)にて

塗装しました。 室内も同色で塗装しています。

次の塗装の為に同様のやり方でマスキングします。

・・・・・?

・・・塗り忘れたパーツと塗り分けたかった部分があります。

天井裏の通気口にGMカラーNo,8 シルバーを塗り

通気口をマスキング


再度アイボリーAを塗装して

マスキングを済ませました。

GMカラーNo,9 ねずみ1号で 屋内ひさし と 煙突取り付け部分を

塗装して

その部分をマスキング

室外の ひさし をGMカラーNo,2 ぶどう色2号を塗り

その部分をマスキングして

GMスプレーNo,10で表面を塗装

改札脇の壁はタイルやレンガをイメージしたモールドがありますので

塗り分けてみます。

GMカラーNo,37 白3号で両面を塗装しマスキングしました。

柱をGMカラーNo,4 クリーム色4号で塗装し

柵・土台・駅名看板・腰壁部分を残してマスキング

建物基礎部分と駅名看板をGMカラーNo,14で塗装して

上写真内のパーツ塗装は完了です。

黒で軽くスプレー塗装した後

腰壁部分をGMカラーNo,35 ダークグレーで塗装し

改札カウンター部分を残してマスキング

GMカラーNo,19 ベージュA(西武車両他用)で塗装

最後に柵部分と吊り下げ案内板をGMカラーNo,8 銀色で

塗装しました。

ここまで どのパーツも

下塗り塗装の黒色は建物下側からを意識して塗装し、

本塗装は上方向からエアブラシにて吹き付けています。

考えていた塗り分けが全て済みましたのでマスキングテープを

はがします。

マスキング工程が多いので途中過程の修正が難しいです。

全体をはがしてみるまで分かりません。

このイメージしていた状態にどこまで近づけていけるかが

模型作りの楽しさだと思います。

これで本体の基本塗装が済みました。

イメージ確認の為、仮組みしてみます。

小物パーツの塗装に続きます。

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