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ＧＭ通信をご覧の皆さま、こんにちは。
本社営業企画部 岩本です。
本日は近日中に発売を予定している、クロスポイント製品 JR北海道キハ54形500番代 車番インレタについてのご紹介です！
※クロスポイント製品はグリーンマックス・ザ・ストア限定販売となっています。
製品のサンプル写真です。
（今回ご紹介の使用方法はあくまで一例となります）
製品には車番と所属表記が収録されたインレタ1枚と交換用前面ガラス2個が封入されています。
2021年5月に出荷された1両単品については付属のガラスをそのまま交換することで旭川、釧路の車番を付けることが可能となります。
それ以外の過去に発売されていた2両編成セットにつきましては一部ガラスの加工が必要になります。
今回はガラス加工も行い、車番を変更してみます！
使用するセットは＜30632＞JR北海道キハ54形（500番代・留萌本線） 2両編成セット（動力付き）です。
トレーラー車のキハ54-501（旭川車）を、キハ54-515（釧路車）に変更してみます。
まずはライトユニットを外します。ボディと屋根を外し、つまようじなどでライトレンズ部分を押し出して外します。
そのあとは側面ガラス→前面ガラスの順で外していきます。外す際にガラスにキズなど付かないよう丁寧に行ってください。
外したパーツ類は無くさないよう注意してください。
続いてインレタを転写していきます。今回は側面の車番から行っていきます。（どの位置から貼っていくか指定は特にありませんのでお好みで）
転写する際は他の部分が誤って転写されないように該当箇所のみ切り出してから行うとよいかと思います。
そのまま元の車番の上から転写できるように、銀色のベースが付いています。
工具はバーニッシャーもしくはつまようじ、ボールペンの先端などで行ってください。
転写が終わった状態です。
続いて所属表記の転写です。同様に転写していきますが、すぐ横に縦樋があるためインレタをテープなどで固定して行うとよいかと思います。
なお、定員表記は2種類収録されていますので車種によって選択が可能です。
最後に前面の車番を転写します。
旭川車の場合は前面ガラスへの白文字を、釧路車には車体側に黒文字とそれぞれ転写箇所が異なりますのでご注意ください。
今回は釧路車のため車体側に転写します。
前面は該当部分を切り取らないと転写は難しいです･･･
転写完了です･･･が、ここで問題になるのが前面ガラスについてです。
元のキハ54-501は旭川車のため前面ガラスに車番が印刷されています。
変更後のキハ54-515は釧路車のためガラスに車番は入りません。
どうするか･･･そこで製品に付属している前面ガラスの出番です！
こちらを取り付けることで釧路車のようになりました。
（検査表記はタイプとなります）
逆に釧路車から旭川車に変更する場合は車体側の車番を目隠しの銀を転写、ガラスに白文字転写を行い再現が可能です。
そして、2両編成セットの場合はもう一点加工が必要となります。
これには製品に付いていたライトユニットが取り付けられていない前面ガラスの、ダミーライト部が必要となります。
ダミーライト部のみガラスからカットしていきます。
カットしたライトガラスをゴム系接着剤でボディに取り付けます。
そして付属のガラスを取り付けることで、片側にライトユニットが入らない状態でも遊ぶことが出来ます。
後は外したのと逆の手順（前面ガラス→側面ガラス→ライトユニット→屋根→床板）で組み立ててを行い、完成です！
塗装を行わずに車番を変更することが可能です。ぜひ一度お試しください！
＜17012＞JR北海道キハ54形500番代 車番インレタ（前面ガラス1両分入り） ￥1,650-（税込価格）
商品の販売時期などはグリーンマックス・ザ・ストア 各店もしくは下記ネットショップをご覧ください。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/gm-store-web/17012.html#
それでは！