☆☆☆プラ素材レールを活用しよう!!

本日9月23日(月・祝日)はグリーンマックス本社および修理係は休業いたしております。
当日は電話でのお問い合わせには応じられませんのでご了承下さい。

本社・商品企画部の牛久保です。
今回は「プラ素材レール」を紹介します。

▲写真は上下線の間に置かれた交換用のレールです。

断面を見るとちゃんと「レール断面」となっているのが判ります。
ちなみに「新品なのにサビだらけ!」という方がいらっしゃいますが、鉄は本来錆びるものなので、レールを圧延成形した後で錆の進行を抑えるために酸化被膜をつける処理がされています。本格的に錆びた状態ではないもの錆色なので古いものに見えるようです。

さて、今回は交換用に軌道近くに置かれたレールに注目したいと思います。

▲運搬の関係である程度の長さとなっているレールが延々と置かれています。

1本の長さはというと・・・

▲車両との長さ比較
※写真は20m級車両なので、レール長さは25m前後といったとこでしょうか?
レールの運搬はレール運搬用の工事用車両で行うので、装備の違いもありますがある程度の長さに抑えないと取り回しが悪いのと、運搬時に軌道周辺の設置物と接触する可能性があるので、その路線で運用されている営業車両の長さ+αといったとこでしょうか?

もちろん、レール交換・設置する際にはレール同士を溶接してロングレールにしますが、それはまだ別のお話・・・

 

ちなみに25mと言えばNスケールに直すと、167mm程度となります。

▲ちょうど長さがぴったりなのが、発売中の「プラ素材レール」です。
成型色のままでも十分リアルですが、余力があれば、半艶消しの茶色の鉄道カラー(鉄道スプレー)02番ぶどう色2号などを塗るとさらにリアルになります  鉄道カラー(鉄道スプレー)44番のクリアコート半光沢で塗ってツヤを抑えるだけでも良いでしょう。

▲実車写真のように、模型でも上下線の軌道の間にプラ素材レールを並べてみましたが、意外と簡単な作業でリアルな情景が作り出せます。

▲こちらの写真では軌道とホームの間に交換用のレールをおいています。
どなたか再現してみませんか?

▲<2198> プラ素材レール(ブラウン・10本入り)・・・¥800-(本体価格)

☆ぜひリアルな「交換レール」の再現にお試しください。

※今回紹介した商品は、各販売店で好評発売中です。  

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