小田急3000形(1次車)第二弾

修理部名野です。

本日検品の小田急3000形1次車(2種)をご紹介します。

<30699>小田急3000形1次車(3253編成・前面細帯)6両編成セット
<30702>小田急3000形1次車(3254編成・ブランドマーク付き)6両編成セット

小田急3000形1次車は、前面太帯<30698>とインペリアルブルー帯<30703>が発売済みですが、今回はその間の年代の形態を2種類がラインナップに追加です。

<30699>は、前面帯が3次車以降の車両に合わせるため、細く変更された時期2004年~2006年頃の形態を再現した製品です。

まだブランドマークが張り付けされる前なので、さっぱりした印象です。

左:新宿方  右:小田原方

新宿寄り、小田原寄り先頭車でスカートの形態が同じなのも特徴です。

 

対して<30702>はブランドマークが張り付けられ、帯色が「インペリアルブルー」に変更される前で、2008年~2016年頃の形態です。

前面と側面、双方にブランドマークが張り付けされ、帯色が従来の「ロイヤルブルー」です。

新宿寄り、小田原寄り先頭車でスカートの形状が異なります。

 

実は品番順に並べると、登場時~最新形態までの時代による変遷を揃えることができます。

左から、30698・30699・30702・30703

お好みの時代設定に合わせて選択、または全形態揃えてみても面白いですね。

小田急3000形第二弾は、8月末メーカー出荷予定です。

 

Comments are closed.