修理部名野です。
本日は最終検品あがり立てのこの2製品をご紹介します。
<30717>E653系1000番代(いなほ・瑠璃色)7両編成セット
<30709>近鉄12600系(旧塗装)基本4両編成セット
<30710>近鉄12600系(旧塗装)増結4両編成セット
まずはE653系から。
こちらは、現在 新潟―秋田 間で運用される特急「いなほ」用に使用されている車両の新しいカラーリングです。
従来のカラフルな色合いから一転、青単色で塗装された編成をモデルにしました。
基本的なセット構成は、従来のE653系1000番代「いなほ」従来品と変わりありませんが、海をイメージした青一色はインパクト大です。
今後、他の編成へ波及していくか、注目の車両です。
E653系1000番代(いなほ・瑠璃色)は4月18日(水)メーカー出荷予定です。
次に近鉄12600系を。
12600系は、近鉄の汎用特急車両で、サニーカーの愛称がついているシリーズの最終増備型で、12601編成と12602編成の4両編成2本のみ在籍しています。
一見して、発売済みと12410系と似ていますが、扉位置や窓割りなどの細部が微妙に異なっています。
12600系と12410系では、画像の上2両の窓配置が変化しています。
トイレ位置が変更されたことによるものですが、これに関しては12410系と12600系の登場経緯が違うことによります。
また、12600系内でも形態差があり、2本しかない12600系それぞれの識別点になっています。
①トイレ部分の換気装置の形状
②パンタグラフ付き中間車の屋根周り
この2点がれがそれぞれの編成の大きな特徴です。
製品ではセットごとにそれぞれの車番を設定し、上記特徴を作り分けています。
<30709>基本4両編成セット・・・12601編成
<30710>増結4両編成セット・・・12602編成
最後に、サニーカーシリーズ各種を並べて。
少数ながら編成ごとに形態差があるので、各種集めて並べてみるのも面白いですね。
近鉄12600系は4月下旬以降出荷予定です。
各製品発売までもうしばらくお待ちください。