琴電1200形(京急700)

修理部名野です。

さて、いよいよ明日の出荷となりました、コチラの製品をご紹介!

<50590>高松琴平電鉄1200形(琴平線) 2両編成セット
<50591>高松琴平電鉄1200形(長尾線) 2両編成セット
<30231>京急700形(2次車・白幕車) 基本4両編成セット
<30232>京急700形(2次車・白幕車) 増結4両編成セットA
<30233>京急700形(2次車・白幕車) 増結4両編成セットB
<30234>京急700形(2次車・黒幕車) 基本4両編成セット
<30235>京急700形(2次車・黒幕車) 増結4両編成セットA
<30236>京急700形(2次車・黒幕車) 増結4両編成セットB

京急700形のコアレスモーター搭載のリニューアル品と、その地方譲渡後の姿を再現した品の同時発売です。

高松琴平電鉄1200形はイルカの駅員キャラクター、ことちゃんで有名な高松琴平電鉄(通称:ことでん)で現在も活躍しています。

元京急700形を2両編成へと改造し、18m級車体に片開き4扉と、コンパクトながら通勤ラッシュ対策がなされている車両です。

琴平線と長尾線の両方に所属し、それぞれ異なるラインカラーを纏っています。

琴平線は黄色、長尾線は緑系統の色を裾に塗装し識別されています。

製品もそれぞれの色を再現し、微妙に異なるロゴ標記等も再現しました。

元々の京急700形は先頭車が全てパンタグラフ付きで、琴電仕様に改造される際、片方のパンタグラフが撤去されたため、製品もその撤去跡を再現した専用屋根パーツを使用しています。

また、大元となった京急700形も、これに合わせてコアレスモーター動力を搭載した仕様にリニューアルです。

製品は方向幕が白色と黒色の2パターン、通勤ラッシュ時の迫力ある12両編成が再現可能なように、車番違いで基本・増結A/Bの3種類、合計6製品用意しました。

車番や行先などの印刷内容は、白幕車が品番<4596~4598>、黒幕車が品番<4593~4595>の従来製品と同一です。

京急700形は先頭車と中間車で長さがやや異なるのも特徴で、もちろん製品でも再現されています。

ライトも最近の標準仕様・電球色LEDへと変更し、標識灯ともども実感的に光ります。

ライトの仕様は、琴電1200形も同様です。

高松琴平電鉄1200形、京急700形は、明日1月12日(金)メーカー出荷です。

週明けの1月15日以降、店頭に並ぶ見込みとなっていますので、発売までもうしばらくお待ちください。

 

 

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