修理部名野です。
お待たせしました!
東京メトロ日比谷線の新しい顔、13000系がいよいよ出荷です。
<30680>東京メトロ13000系(日比谷線)7両編成セット
日比谷線は営団の路線として開業時、建築限界などから18m級車両でスタートし、これまで3000系、03系と8両編成で運用されていました。
このたび設備改良で20m級車両7両へと変更され、その新型車両として当形式が導入されました。
現在、着々とその数を増やしていて、最終的には現在の03系をすべて置き換えるとされています。
そんな13000系を早くもモデル化しました。
実車の構造としては、近年の東京メトロ車両の主流になっているアルミ合金製車体で、アルミ地の銀色に紺とグレー、それにアクセントの水色で帯色がまとめられています。
製品も、このデザインを極力再現しました。
側面意匠の車端部で紺色が太くなる特徴的な側面デザインもこの通り。
その紺色部分には、上方に車いすとベビーカーマークを一体にデザインされていて、微妙に異なる帯とマークの色の差も再現しています。
クーラーも新規部品。
細部にも彫刻を施してありますので、スミ入れなどをすればさらに映えると思います。
ライトの点灯具合はコチラ。
もちろん、方向幕も点灯します。
京王8000系からの完全新規製品に採用している3色LED基板を使用しています。
また、コダワリポイントとして、実車のLED式ヘッドライトの意匠を再現すべく、特徴的な点灯部分の形状も表現しています。消灯状態でうっすらと見えるLED球の粒表現が、とても雰囲気いいですね。
東京メトロ13000系は、12月18日(月)メーカー出荷です。
今年最後の注目アイテムのひとつ、お買い逃しなく!