今回は、東武634型「スカイツリートレイン」の試作品を、皆様にご覧頂きたいと思います。
成型試作品と既存の部品を組み合わせたイメージです。
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それでは、駆け足ながらご紹介して参ります。
まずは側面。展望列車の象徴ですね。
種車の窓配置を活かしつつ、窓の上部にも窓が増設されています。
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実物の室内。実は、取材と無関係で乗ったことがあります。
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外見です。固定窓のため、支持方式に違いが見られます。
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続いて、屋上をご覧いただいています。
基本的には、従来品の6050系と変わりはありませんが、前述の通りに展望窓が設置されたことから、屋根の雨どいも避けています。製品は、もちろん専用品になります。
特記すべき点として、ベンチレーターについては屋根側と一体彫刻となります。前回の6050系では別体でしたが、実物において屋根とベンチレーターが同色とのことで、キハ110形と同様の製法となりました。
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次に、室内をご覧いただいています。特記すべき点として、専用品を起用しました。乗務員室後方の荷棚などが表現されています!
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窓から見える、特徴のある室内表現がお楽しみ頂けると思います。
ただし、動力用の座席に関しては、クロスシートの背もたれが彫刻された汎用部品が使われることになっています。
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トイレ付近の側面をご覧いただいてます。クハにおいて、乗降扉が窓1つ分が移設されている点がユニークです。
妻面において、基本的には6050系と同形態ですが、特記すべき点として貫通扉の大きさが異なります。ただし、製品においてはオミットする点はご了承ください。
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今回はここまでとなります。現在、塗装印刷済ボディが到着していないため、進展がありましたらお知らせいたします。
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★製品情報
No.30605
東武634型(スカイツリートレイン)
4両編成セット(動力付き)
¥22,000(本体)
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また、ステッカーがオプションとしてご利用頂けます。
<6825>
東武6050系対応 行先表示ステッカー
¥1,300(本体価格)
※当店では品切れ中となります。ご了承ください。
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恐らく、6050系をお買い求めいただいた皆さまは、恐らくお持ちだと思います。「買うにはお値段が…」と、思われる前に確認してみてください。
「えっ?どこに収録されている???」と思われた皆さま・・・右下の「■付 録」の箇所に注目してみてください(笑)
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それでは、今回はここまで…。