火の見やぐら やぐらの組み立て③

 出荷担当の関根です

前回の続きです。   今回塗装・完成までのご紹介です。

やぐら本体を

GMカラーNo,2 ぶどう色2号  No,39 アルミシルバー

それぞれを上方向からのみエアブラシにて塗装しました。

 

屋根の準備に進みます。ランナーから切り出し、

ゲート跡とパーティングラインをやすりで仕上げた後、再度

黒をスプレーして、

No,13 緑2号   NO,20 ラズベリーA  NO,14 灰色9号

それぞれを下塗りの黒を活かしながらエアブラシにて塗装しました。

 

避雷針と半鐘をNo,14 灰色9号を軽く塗り重ねました。

 

スピーカーを塗装します。

パーツが小さい事と、ゲートが本体にあるので2回に分けて塗装しました。

まずランナーから外さずに灰色を塗装した後、

ここでランナーから切り離し、

ゲート跡を処理しました。

 

ゲートがあった部分を上に向け、不用な厚紙に両面テープで貼り付けて

軽く黒をスプレーした後、No,14灰色9号を塗装しました。

避雷針と

半鐘を垂直に注意しながら、ゴム系接着剤で貼り付けました。

 

屋根の組み合わせ部分にゴム系接着剤を塗り、

やぐら本体と接着します。

 

スピーカーを取り付けます。

仮組みしてどこに接着剤が必要になるか確認後、

ゴム系接着剤を盛り付けて、

見張り台の下に点づけしました。

 

やぐらの足にゴム系接着剤を塗り、器具倉庫と合体させて

火の見やぐらの形が完成しました。

 

付属のステッカーから垂れ幕を切り出して

正面に貼りました。

 

パッケージ裏の説明書にはホースかけの案内がありますので

余分にある手すりを切り出し

ゴム系接着剤で取り付けてみました。  で

弊社では着色済みの製品が多数あります。

その中から、成型色が白に近いアイボリー製品の不要になるランナーを

火であぶり、引き伸ばし線で消火用ホースに見立ててみました。

ひとまずストレート組み立てのご紹介でした。

 

やぐら小加工につづきます。

 

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