【解説】新型動力ユニット と 新型トレーラーユニット!!

おばんです。商品企画の井上です。

いよいよ開発も終盤をむかえた新型動力のお話。

新型動力ユニットとともに刷新されるのがトレーラーユニットです

台車部分はまだテストショットではありませんがご容赦を・・・

トレーラーユニット。

一見すると「どこが変わったの?」と思いました?

よ~く見てください!随所が変わっているんですから~

まずは「シート意匠」

パッと見、一体床板と思いきや複層構造でできているんです。

こちらはE653系から装備される車体長20mクラス用のクロスシート。

工作派は・・・パーツとして見ちゃいそうですね

これ、ニッパーでカットしやすそうだし、自作の素材に使えそう・・・

ストアで販売するのかな?って感じですよね

(たぶん、量産への投入が落ち着いたら販売されると思いますよ)

「台車」

まだ成形試作品ができておりませんが、従来の固定方法(ネジ留め)とは明らかに異なるのはおわかりですよね。

パチッとはまるスナップフィットになります。

台車の集電方式もピボット集電に変わり、従来より抵抗軽減、転がり能力がアップします。

「車端部」

新型動力と同じく、妻面や先頭部の形状に合わせた床板の別体の部品取り付け台座を開発
この部分を差し替えることで形状制約に柔軟な対応が可能

続いて動力ユニットの内部構造がよくわかるカットモデルです

銀色のものがコアレスモーター、金色がフライホイールです

シャフトから台車ギアボックスへシャフトで動力が伝達される構造

分解!

構成がよくわかるとともにコアレスモーターによる低重心化が可能な理由がご覧いただけると思います

こちらの新型動力+トレーラーユニットを先行装備した完成品シリーズ「E653系」は8月発売予定です!

ご期待ください!

でわでわ~。

Comments are closed.