出荷担当の関根です。
今回 待合室・転てつ機小屋の作製のご紹介です。
基本の各部パーティングライン、突き出しピン跡、バリの各処理の後、
待合室屋根の瓦断面を 薄く見えるようにやすっています。
下塗りのGMスプレーNo,10 黒を塗装
土台の角を軽くやすっています。
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屋根下部分を
GMカラーNo,14 灰色9号をエアブラシにて
下塗りの黒を意識しながら軽く吹付け
本体部分の塗装の為、灰色9号をマスキング
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窓枠をGMカラーNo,35 ダークグレーを使いエアブラシにて
軽く上方向から吹付けの後、マスキングして本体部の塗装準備をします。
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切り離さなかったランナーを利用し、仮組み状態のまま本体を
GMカラーNo,9 ねずみ色1号を下塗りの黒を活かしつつ
上方向からエアブラシにて軽く吹付けました。
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▲「軽く吹付け」の具合は窓部マスキングテープに付いている量です。
マスキングを部分的にはがして、全体のイメージを確認し
ねらったイメージであればマスキングテープをはがします。
このようになりました。
ガラスパーツを準備します。
1・片面を紙やすり400番でこすったもの
2・両面をやすり、透明度を更に下げてみました。
今回両面をやすったものを使います。
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窓枠の縦方向にあわせて帯状に切り出し、
横方向も現物合わせで切断します。
横サイズを切り出す際、建物を仮組みしてガラスパーツが
干渉しないように気をつけます。
この待合室の注意点は右上のガラスパーツの両端を
ぎりぎりに短く準備する必要があります。
今回の作例はキット付属の塩ビ板の代わりに
タミヤ 透明プラ板0.2mmを使っています。
流し込み接着剤を使って固定
写真中央部がガラスパーツ干渉注意部分です。
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ゴム系接着剤にて箱形に接着し
土台に接着
土台の塗装はホーム本体上面と同時に済ませておきました。
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屋根パーツは下塗りの黒の上に
① GMカラーNo,35 ダークグレー
② 次にGMカラーNo,2 ぶどう色2号を
それぞれ軽くエアブラシにて吹き重ねました。
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屋根を接着して 待合室ができました。
屋根の接着前に室内へベンチを置いたり、人形を配置して
お楽しみください。
▼こちらはカタログ・商品パッケージ写真に使った作例です。
使った色は違いますが、作り方は今回と同様です。
屋根の淵は灰色9号をカラス口にて書きました。
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転てつ機小屋に進みます。
パーティングライン、突き出しピン跡、バリの各処理の後
下塗りのGMスプレーNo,10 黒で塗装しました。
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転てつ機は黒の上からGMカラーNo,19 ベージュA(西武車両他用)を
軽くエアブラシにて吹きつけています。
比較用として黒のランナーを置いてみました。
土台はグレー系のスプレーを数色使って砂目吹き塗装です。
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実物写真を参考に、2本の先端を黄色く塗ってみました。
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土台の半円部分と、ゲートの切り口を黒に近いグレーで 筆塗りし、
転てつ機をゴム系接着剤にて取り付け
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屋根を薄く見せる為断面を斜めにやすっています。
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屋根下部分を
GMカラーNo,14 灰色9号をエアブラシにて
下塗りの黒を意識しながら軽く吹付け
待合室と作業は基本同じなので同時進行、同工程です。
ゴム系接着剤で貼り付け
下塗り 黒の上から本体色No,9 ねずみ色1号を
エアブラシにて軽く吹きつけ
土台部分に細吹きでコンクリートをイメージし
マスキングなしで ねずみ1号を本体より強めに塗装しました。
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屋根3種を比較の為並べてみました。
転てつ機小屋の屋根は一番小さい物で
本体と同時に黒色の上にねずみ色1号を軽く吹き付けています。
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確認の為、仮組みで屋根を乗せて色味の確認をしています。
同じく仮組みで全体のイメージ確認
待合室と同様にガラスパーツを準備、接着しました。
中が見える為、こちらもなるべく小さくガラスパーツを切り出しています。
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ここまでで各パーツを接着剤を使って組み立て、完成。
と、せず
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付属のステッカーをイメージ重視で貼り付けました。
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覗き込まないとわかりませんが、使わないステッカー部分の
利用法の紹介でした。
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ここまででゴム系接着剤を使い、組み立てて完成としました。
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転てつ機は、土台部分がローカル駅舎と組み合わせが可能です。
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