出荷担当の関根です
今回は ホーム本体組立 塗装前までのご紹介です。
ホームの端にパーツが付きますので
側壁裏の突起をニッパーとヤスリを使って平らにします。
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ホーム本体パーツは抜き勾配
(成型時 金型から離れやすくする為の僅かな勾配) がある為、
それぞれのパーツの接合面を直角になるように やすりで処理しました。
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スロープパーツと合わせる為 側壁の端をやすります。
スロープパーツ側壁のりしろに接着剤を塗り
貼り合わせた後、流し込み接着剤を多めに塗りパーツを押し付けます。
スロープ反対側のパーツをつける為、ジョイント部分をカット
同じようにやすり、スロープ側壁を接着しました。
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ホーム上面パーツの側面をゲート処理
上面に対して垂直に注意しながらやすりました。
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上面と側壁を接着 ?
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接着の前に上面パーツへ屋根支柱用の穴を開ける必要がありました。
組み立て説明書を良く確認し
屋根をどのようにするか完成形を決めた後、1.6mmドリルにて開口
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スロープ上面パーツを仮組みしてぴったりの合わせ目になっているか確認後
流し込み接着剤を多めに塗ってパーツ同士を押し付けます。
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スロープの隣に接着する通路パーツの裏を平らにやすり
接合面がぴったり合うか確認後、接着
流し込み接着剤を裏から少量塗って補強しました。
ここまででこのホーム端スロープ部分は
水平な所に一週間放置して乾燥させました。
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このまま本塗装をしても良いのですが
つなぎ目をなめらかにする為加工しました。 棒やすり(平)と
棒やすり(半丸)400番 と 紙やすり 400番を使い
段差がなくなるまでやすります。
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確認の為 塗装をして
不十分な部分に紙やすりをかけます。
何度か同じ工程を繰り返して本塗装の準備ができました。
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ホーム端の反対側 階段か付くパーツを加工しました。
左・未加工
右・パーツ端には彫刻がないので石垣が連続して見えるように
デザインナイフを使ってV字型に切り込みを入れて溝をつくり
石垣パターンに近くなるよう掘り込んでみました。
側壁、上面と各パーツを接着して組み立てた後、
側壁との連続性をつける為、同じようにデザインナイフで加工
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ホーム上面接着部分を段差がなくなるように棒やすりと
紙やすりを使って平らにやすりました。
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上面を平らにやすりますと、縁の凹モールドが消えてしまいましたので
プラ用カッターと定規を使って復活させます。
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下塗りの黒を全体にスプレーして本塗装の準備ができました。
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