出荷担当の関根です。
人形は比較の為配置しています。
今回 台はかり、臨時信号機、焼却炉を完成させます。
各パーツはゲート、、突き出しピン跡、パーティングライン処理を
時間をかけて丁寧に行ないました。
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台はかり から組み立てます。
荷物を載せる部分に軽いヒケがありましたので、埋めるのではなく、
平らになるまでやすっています。
2ピースですので、組立と言うほどではありませんが
ゴム系接着剤で組み合わせた後、本体をエアブラシにて塗装しました。
たいへん小さいパーツなのでクリップで保持しながら、重量表示部に
GMカラーNo,14 灰色9号を筆塗りしました。
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台はかりができました。
色比較の為3台ならべています。
1・GMカラーNo,24 ライトブルーA(東武車両他用)
2・GMカラーNo,13 緑2号
3・GMカラーNo,20 ラズベリーA(西武車両他用)
本体を各色で塗ってみました。
3・はジオコレ風に筆塗りにてウェザリングしてみました。
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左・徐行予告信号機
右・徐行信号機-黄色(徐行解除信号機-緑色)
に進みます。たいへん小さいパーツなので塗りわけはたいへんです。
ローカル駅舎キットには含まれていませんが、
便利な物がありますので使ってみました。
No,2183 単線架線柱 16本入 ¥700(本体価格) のパッケージ裏には
様々な標識が印刷されていますのでこれを使っています。
No,2184 複線架線柱 4本入 ¥600(本体価格) のパッケージにも含まれています。
定規を当てて、良く切れるカッターで切り抜きます。
カットはデザインナイフの刃を垂直に注意しながら行ないました。
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切り抜いた標識を ゴム系接着剤で貼り付けて完成です。
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焼却炉です。
パーティングライン消し、合わせ目になる部分の処理を
行ないます。
タミヤ 接着剤にて貼り合わせ、その後、流し込み接着剤を塗り、
強くつまんで貼り合わせました。
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接着剤乾燥後、底を平らにやすり、合わせ目を
やすりで丁寧に仕上げました。
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加工例です
駅舎本体の煙突でも紹介いたしましたが、煙突を加工してみました。
神経を集中して円のセンターをケガキ針で突きます。
細いドリルから順番に太いドリルに替え、穴を大きくしました。
最後にデザインナイフで穴を広げます。
こうなりました。
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本体を塗装します。下塗り 黒の上からエアブラシにて塗り重ねます。
これも色比較の為3台準備しました。
1・GMカラーNo,39 アルミシルバー
2・GMカラーNo,39 アルミシルバーを下塗りの黒を活かしつつ
上方向から塗装後、GMカラーNo,19 ベージュAを軽く吹き重ねました。
3・GMカラーNo,2 ぶどう色2号の塗装後
No,17 オレンジA(近鉄車両用)を軽く吹き重ね、
さらにべージュAを軽く吹き重ねました。
焼却炉ができました。
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実物例
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